- 2005/10/21(金)02:19:23
- あめぞう氏に最も近づいた日
たまには自分自身の話でも書くことにする。
これはもう、かなり前の話である。
2001年の秋頃、某所である方とお会いした。
その方は当時「1ch.tv」の運営陣の一人であった某氏。
ふとした事から「一度お会いしましょう」という話になった。
話題は当時一番HOTであった、1ch.tvが中心。
運営側からの話をいくつか聞かせてもらった。
ふと、話の流れから、某氏がこう切り出した。
某氏「あめぞうさんとお話してみますか？」
そう言いながらPHSを取り出して、私に渡そうとした。
三河「は？あ、ああああめぞうさんっすか？！」
私の中では、あめぞう氏はカリスマ的存在であった。
後に（1ch.tvでの）結果として、残念な事にはなるのだが…。
まあ本家時代を良い思い出として、美化させる事にしている。
良くも悪くも、あめぞう氏であったからこそ、本家あめぞうが
あそこまで繁栄し、そして衰退していったと思っている。
この話の当時も崇拝していたあめぞう氏と「話が出来るなんて！」
と思い、色々と頭の中をグルグル思考がめぐっていたのだが、結果的に
三河「えーと、えーと…、恐れ多いし、夜も遅いのでけけけ結構です！」
あめぞう氏は「夜早く寝て、朝早く起きて板のメンテナンスをする」
という本家時代の事を思い出し、「今電話したら起こしちゃうから失礼だ！」
と勝手に思っていたのもあったのだが。
でも、よくよく考えてみると当時は1ch.tvの運営関連で忙しい状態だったので
多分起きてたと後で思った。
まあ結果的に電話はしなかったのだが、今思えば、記念に話をしておけば
良かったなあと、ちょっと後悔している。
でも、もし話をしていたら、
「わ、私も1ch.tvを手伝わせて下さい！あめぞうさんの力になりたいんです！」
と切り出していただろう。
そう考えると、話をしなくて良かったのかも…知れない。
私が、あめぞう氏に一番近づいた日であった。
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