- 2006/11/25(土)23:29:14
- −新あめぞうの真実 その9−(読者シリーズPart4)
読者氏vs竹内氏(中編)
最初のオフ会場所であるカラオケボックス。 オフ会場所には竹内氏をはじめ、ほとんどの参加者は集まっていた。 後は読者氏待ちの状態であった。 「読者氏はどういった人なのだろう?」 「カッコイイ人かな?もしかして、女性かな?」 と、誰もが期待を寄せて話し合っていた。 実は今まで誰も、読者氏とは面識が無かったのである。
暫くすると、私(三河人)の携帯電話が鳴った。読者氏からだった。 「すぐ近くまで来ていますので、もう着くと思います。」 非常に礼儀正しく、好印象な話し口調である。 私が皆に「もうすぐ着くそうです。」と話すと、皆のワクワク振りが 一気に高まった。 そう、皆が竹内氏と読者氏のトークバトルを期待しているのだ。 竹内氏を見ると、不敵な笑顔になっていた。心なしか、震えている。
…武者震いか?
しばらくして、また私の携帯電話が鳴った。 読者「○○○号室で合ってますか?」 三河「はい、そこです。皆が楽しみに待ってます。」 読者「解りました。もう着きます。」
「もう来ます。」と皆に伝え、視線が竹内氏に注がれた。 竹内「はっはっは、任せて下さいよ!」 と言った瞬間、 バタン! と、カラオケボックスの扉が開いたかと思ったと同時に
「竹内はどこだ!!」
と、もの凄い勢いで入室してくる人が!
…読者氏であった。 皆が皆、心の中でこう叫んだ。 「しまった!これは呼んではいけない筋の方を呼んでしまったのか!!」
− 続く −
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