集団的自衛権の安保法成立から8年
1投稿者:敵基地攻撃能力と合わせ危険増大  投稿日:2023/09/21(木)20:36:13
集団的自衛権の安保法成立から8年
――愛知「9.19集会」に250人――
https://imadegawa.exblog.jp/33441960/
 
■敵基地攻撃能力と合わせ危険増大
2015年に国会で安保法制が成立してから
9月19日で8年になった。
 
当時の安倍総理大臣は、
日本は
敵基地攻撃能力を「そもそも……持っていないわけで……、
(酒井注:日本自身の)個別的自衛権においても
(酒井注:敵基地攻撃は)想定をしていない……ので、
ましてや集団的自衛権においては、
(酒井注:敵基地攻撃は)実際には想定はしていない」と
言っていた
(衆議院平和安全法制特別委員会2015年6月1日)。
しかし去年、
岸田政権は敵基地攻撃能力の保有を含む安保3文書を
閣議決定した。
2投稿者:敵基地攻撃能力と合わせ危険増大  投稿日:2023/09/21(木)20:39:06
>>1
安保法制は、
日本が攻撃されたわけでなくても
他国(実質的には米国)と共に
「集団的自衛権」を行使できる法制度だ。
この安保法制に加えて岸田政権は、
相手が日本に まだ攻めて来ていなくても
相手国の基地を直接攻撃できる能力を保有するとしている。
岸田政権は この敵基地攻撃能力を
「反撃能力」と言い換えている。
けれども岸田総理は今年4月6日の衆議院本会議で、
「反撃能力は、
 ……我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が
 発生した場合など……に行使し得る」と言っている。
そうなれば、
日本を攻撃したわけでもない米国の敵国に
日本が先制攻撃することになりかねない。
安保法制は、
岸田政権による敵基地攻撃能力の保有と合わさることで
ますます危うさを増している。
3投稿者:愛知「9.19集会」に250人  投稿日:2023/09/21(木)20:41:43
>>2
「あいち総がかり行動」は19日の夜に およそ250人で
「戦争法強行採決を忘れない! 2023 9.19集会」を開いた。
 
初めに長峯信彦あいち総がかり行動共同代表が、
「8年前の9月19日を私たちは忘れない。
 戦争法を決して発動させない。
 岸田政権は5年で軍事費を17兆円 上げようとしている。
 平和憲法を持つ国が、
 世界3位の軍事大国に躍り出る。本当に おかしい」と
あいさつした。
4投稿者:殺傷兵器の輸出解禁を許すな  投稿日:2023/09/21(木)20:44:33
>>3
「命どう宝あいち」の知念和子さんは、
「辺野古に新基地などという話が出て来たのは
 そもそも なぜか。
 普天間基地が住宅街の真ん中に在り、
 世界一 危ない基地だからという話ではなかったのか。
 辺野古の地盤は軟弱で、
 基地が出来るのかどうかも分からない。
 辺野古の新基地建設が どうあろうと、
 世界一危険な普天間基地は一日も早く撤去してほしい。
 アメリカでは米軍機は住宅地や学校の上を飛べない。
 なのに日本では
 日米地位協定で米軍は やりたい放題だ」と話した。
 
本村伸子衆議院議員は、
岸田政権が殺傷武器の輸出に道を開こうとしているのを
責めた。
5投稿者:聞く耳持たない岸田はやめろ  投稿日:2023/09/21(木)20:46:44
>>4
集会の後、参加者たちは、
「軍事費ふやすな 税金下げろ」、
「核のゴミをこれ以上増やすな」、
「辺野古新基地ゴリ押しやめろ」、
「沖縄を再び戦場にするな」などと訴えながら
デモを した。
そして、
「聞く耳持たない岸田はやめろ」と
大きく声を上げたのだった。
 
【参考記事】
「主張/安保法制強行8年/3文書とともに廃止が必要だ」(『しんぶん赤旗』2023年9月19日)
https://www.jcp.or.j...2023091902_01_0.html
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