少林寺拳法は本当に中国拳法なのか?
1投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:01:56
よく一般の方は誤解されることが多い
ようですが、日本の少林寺拳法と中国
の少林拳というのはまったくと言っていいほど違うものです。
その実態はじつは日本の古流柔術をもとに様々な格闘技
の要素をとりいれて新たに創り出されたものだそうです。
2投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:03:17
それで合気道みたいな技を使ったりするんですね。
3投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:08:50
そうです。
柔道、合気道、日本拳法、少林寺拳法、また和道流空手
これらは全て日本の柔術を母体にして生まれたものです。
4投稿者:質問者  投稿日:2001/10/14(日)22:10:44
では、少林寺拳法の開祖は
なぜ今総合でブームになっている「ジュージュツ」
として売り出さずにわざわざ中国の拳法のような名前を
つけたのでしょうか?
5投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:17:27
それは、当時の世相の影響もありますね。
少林寺の開祖が少林寺拳法を世に売り出そうとした
終戦直後の頃は、小説「姿三四郎」等の影響も
あって非常な柔道ブームが巻き起こっていたのです。
そして、その講道館柔道の仇役として描かれていた
柔術というのは大変評判が悪かったのです。
そこで、開祖は戦前の少年向けの大陸冒険活劇にもよく登場して
いた中国の神秘な拳法「少林寺拳法」の名称を借りてこれを
普及しようとしたのです。
6投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:19:18
そうですか。
私も中国拳法とはどうも違うなとは
思っていましたが、そういう事情があったんですね。
ありがとうございました。
7投稿者:三河人  投稿日:2001/10/15(月)00:05:02
なるほどー。
>終戦直後の頃は、小説「姿三四郎」等の影響も
>あって非常な柔道ブームが巻き起こっていたのです。
>そして、その講道館柔道の仇役として描かれていた
>柔術というのは大変評判が悪かったのです。

こういった経緯があったとは知りませんでした。
少林拳と少林寺拳法が別物ってのはどこかで知ってましたが。
8投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/17(水)13:37:33
>>1
だとしたらスレのタイトルおかしくない?
てっきり俺は、君が「少林寺拳法=中国拳法」と勘違いしているのだと思ったよ。
9投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/20(土)02:23:02
ぶっちゃけ柔術的なものありますが、実際は打撃系も両方あります。また護身術なので連行技を除き自分から攻撃することはありません。また、誤解しないで頂きたいのは少林寺拳法は中国拳法そのものではありませんが、開祖が中国で修行された拳技を独自の考えを加えて再編成し、柔道や合気道ボクシングなども研究して作ったものです。そして少林寺拳法の名の由来は開祖が修業した拳技の一つ北派義和門拳の師父のインカ(字が出てこない)を行う儀式を文太宗老師より嵩山少林寺で受けたことに由来します。(そこの百御殿の壁画に感動したことも関係あるそうです。)
10投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2001/10/20(土)12:45:32
開祖が中国で修行したというのは
かなり怪しい話しです。
義和門拳や白蓮拳などというものは存在しません。
中国に行ったという話しも怪しく
「秘伝少林寺拳法」に嵩山付近の繊細な
風景描写がなされているが、その内容は
昭和7年に発行された「嵩山史蹟大観」
という書籍中の増田亀三郎著「嵩山旅行記」
の文章に酷似しているという。
11投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2001/10/20(土)12:59:15
中国で言う少林拳は、教門長拳が元になっている場合が多く、
崇山少林寺とは関係のない場合が多いんですね。(それで、最近では長拳とだけいっている場合が多いですね。)
12投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/20(土)14:06:17
過去スレ
>174 名前:zz 投稿日:2001/03/20(火) 01:50
>過去の少林寺批判まとめると
>@弱い
>A偽物である
>B昔は集団で悪事をした
>C宗教臭い
>となっています。
> @については、いろんな人がいて人それぞれものの見方があると
>  いうことです。
> Aについては、事実関係だけを言うと、
>   中国へ行き、拳法を習った。
>   柔術の経験がある。
>   八光流の講集会へ行ったことがある。しかし、「それをも元にした」
>  といわれるほどは参加していない。それを大きく宣伝された。これは、
>  上原先生にも当てはまるみたいです。
>   過去習った武術を整理して、中国の少林寺で見た壁画に感動したこと
>  にちなんで少林寺拳法と名付けた。
>   八光流と類似しているとよく言われるが、根本的な発想が違うし、
>  お互いにない技があるみたいです。第一それが本当ならなぜ、八光流よ
>  り桁違いの発展はするはずはないと思います。
>   時代のせいか、著作権という概念がない。
>   創始者によくあることだが、自己の武術に対する自負が大きい。
>      (他流にもたくさんいますよ。)
>                 ということです。
>Bについては、集団での示威行動があったが、一定の人物が悪意に基づい
> た脚色をして、NETに上げている。ただ、急激に広がったための副作用を
> 創始者も押さえきれなかった部分はあると思います。
>Cについては、現代においては、一部の人以外は、あまり信じていなく、
> スポーツライクになっているのが現状だと思います。知り合いの道院長
> も普通の社会人です。

13投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/20(土)14:07:53
>  り桁違いの発展はするはずはないと思います。
>   時代のせいか、著作権という概念がない。
>   創始者によくあることだが、自己の武術に対する自負が大きい。
>      (他流にもたくさんいますよ。)
>                 ということです。
>Bについては、集団での示威行動があったが、一定の人物が悪意に基づい
> た脚色をして、NETに上げている。ただ、急激に広がったための副作用を
> 創始者も押さえきれなかった部分はあると思います。
>Cについては、現代においては、一部の人以外は、あまり信じていなく、
> スポーツライクになっているのが現状だと思います。知り合いの道院長
> も普通の社会人です。

14投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/20(土)14:48:09
一番の問題は日本古来の古流柔術を
借用しておきながら「これは中国拳法の技だ!」
という大中華主義だということ。
同じような中華主義者に佐藤金兵衛、柔拳連盟などがあります。
15投稿者:三河人  投稿日:2001/10/22(月)23:38:16
>>12の件は「少林寺拳法」に関してですよね?
実際にもう少ししっかり調査すれば明確になる部分もあるかと思いますが
(さほど大昔の話では無いと思いますし)
現時点では細かな部分については「?」がつくようですね。
16投稿者:むか〜し拳士  投稿日:2001/10/23(火)11:47:04
そりゃあ俺がまだ中学生で、世間ではようやくブルース・リーの名前が出始めた頃
そんな時代には「少林寺拳法ってのは中国伝来らしい」という誤解も当たり前だったさ。
でも、それから30年、いまどき少林寺拳法=中国拳法なんて思いこむ奴がいたら
ちょっと知識なさ過ぎっ!
開祖が多度津に少林寺ってお寺を造って弟子に拳法を教えてるから
「少林寺拳法」だって考えればいいのさ。
武術は歴史沿革はどうでもよい。要は技術とその習得教程が評価基準になるのだ。
少林寺があれだけ入門者を確保できた要素の一つには技術体系と練習課程の優秀さにある。
17投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/23(火)20:52:35
「要は技術が使えればいいのさ」
って人多いですね。
武道家って伝統を大切にするものだと思っていたら
ところがどっこい。
古流を習っておきながら勝手に流派を
名乗って開祖になってしまう人や空手茶帯の実力で伝統派道場を
乗っ取り勝手にフルコン団体に改造してしまう人や先人が発明した
鍛錬法をさも自分が継承者のようにして金儲けをしているオカルティスト
や木の棒を組み合わせた鍛錬具を数万単位で売る身体科学者等
あげればキリがない。
18投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/25(木)09:58:56
その詐称を今でも見抜けないで誤解したままの奴いるの?
19投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/25(木)10:01:54
今どきの情報社会で見抜けない奴は「誤解したまま」ということか、うんうん
20投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/26(金)15:31:33
現代日本武道二大歴史捏造

合気道は、植芝盛平という柔術家が昭和二十三(1948)年に茨城県の岩間で作った武術であるが、その技術のほとんどは古流柔術のものである。


日本少林寺拳法は、昭和二十二(1947)年に宗道臣という柔術家が香川県で作った武術で、その多くの技術は古流柔術のものである。
中国の少林寺に伝わる少林拳とは別の武術である。


21投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/26(金)21:50:18
>20
上は大東流を否定していないし、下は少林拳と言ってないし、ねつ造ではないのだよ、ねつ造ではな
22投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/11(日)23:50:21
(2ちゃんねるからの転載)

いい加減既出で皆統一見解
を持っていると思っていたが、どうもネット
上だと妙な擁護派が居るようで付和雷同しているなぁ。トドメを刺すため
新ネタこみで簡単に行こう。
 浅山一伝流をもとに武田惣角が創始したのが大東流合気柔術で、ここか
らいくつかの分派が生まれた。植芝合気道もそうだし、武田流合気之術も
そう。植芝合気道(合気会)からは、養神館、気の研究会(心身統一合気
道)、富木流等が分派した。大東流の一派でありながら合気道を名乗る中
村派、というのもある。また合気系は神秘系に流れやすいようで、メビウ
ス気流法、遠当ての新体道も武道の源流としては合気系である。
 さて元の大東流に戻ると、武田惣角の孫弟子に当たる初代奥山龍峰(故
人)が経絡理論や整体術などと組み合わせて創始したのが八光流柔術。
 少林寺拳法の創始者である宗道臣(中野道臣)はこれを学んだ後、ポピ
ュラーになりつつあった日本拳法、空手の技術を組み合わせて少林寺拳法
の技術を創作した。なお本人は祖父から不遷流を学んだこともあるそうな
23投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/14(水)13:22:59
浅山一伝流→大東流合気柔術

→植芝合気道
→武田流合気之術
→→八光流・・・・→少林寺拳法

植芝合気道(合気会)→養神館、気の研究会(心身統一合気道)、富木流、養正館、
メビウス気流法、新体道
24投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/18(日)16:22:09
武田惣角→松田敏美
      ↓  
    奥山龍峰(日本武芸司護身道八光流柔術)
      ↓
    大庭一翁(武田流合気之術)
      ↓              ↓
    宗道臣(日本少林寺拳法) 鳥居隆篤(柔法相塾 柔法徹化拳)
               
25投稿者:名捨て人@深夜です  投稿日:2001/11/20(火)00:18:39
コピペ

>それから今では入手は難しいけど、武芸流派大事典の初版に当たれば、少林寺が八光流をもとにした、とはっきり書いてあるぞ。

>日本拳法、空手の技術を組み合わせて少林寺拳法
>の技術を創作した。

これは、日本拳法の某氏が宗氏と一回しか面談してないのに書いた内容。
内容的にあれだったので後に訂正。某氏は一番弟子のI氏にも去られた模様。
ただし、天心と少林寺の類似点は八光流より多いと思う。


26投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/20(火)11:58:27
いや、日本拳法の影響は間違いなくあると思いますよ。
27投稿者:名捨て人@深夜です  投稿日:2001/11/21(水)00:02:53
>26
それに関しては2ちゃんで否定されています。
たて拳だけが共通で、突きの理合がぜんぜん違います。
たて拳にしても、少林寺の正式な突き方は、斜めなんです。
28投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/21(水)17:23:35
>>27
拳の種類
潜身(日拳)=屈伸突き(少林寺)
など共通点は見られます。
29投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/21(水)23:49:54
ボクシングやキックにもありますが、なにか?
むしろ少林寺はそっちに近い。
30投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/23(金)21:49:01
ボクシングやキックが手刀や掌低使うのか?<拳の種類
31投稿者:名捨て人  投稿日:2001/11/26(月)15:31:02
終戦後というのは
日本の柔術にとって非常に危機的な時期だったんですね。
昭和17年あたりからの小説姿三四郎による柔道ブーム
とその柔道の敵役としての悪役イメージ。
さらに、GHQによる武道禁止令と大日本武徳会の解散。
この大日本武徳会の解散により、講道館柔道に流れた
柔術諸派の人間というのはそうとういたようです。

そんな状況の中で家伝の柔術に玄洋社のつながりで
知り合った柔術諸派との交流でえたものをあわせた
宗道臣流柔術を世に出すには、日本武道ではない
大陸伝来の神秘な術として売り出すしかなかったのでしょう。
GHQの目もありますしね。
32投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2001/12/31(月)12:53:40
少林寺拳法=柔術 ということは意外に知られてないようですね。
むしろ、少林寺拳法=中国拳法 という誤った認識が多い。
33投稿者:三河人  投稿日:2001/12/31(月)19:00:46
>むしろ、少林寺拳法=中国拳法 という誤った認識が多い。
ほんとーの最初は、私もそのように勘違いしてました。
っていっても小学校位の時でしたけど。
34投稿者:名捨て人  投稿日:2002/01/08(火)22:45:05
少林寺拳法では棒や短棒、さらに縄を使ったりするようですが、
これはもうあきらかに捕手系の柔術以外の何者でもありませんね。

中国武術では「棒」じゃなくて「棍」。
(日本人にわかりやすく「棒」にしたなんて苦し紛れのいい訳はやめよ)

短棒にいたってはこれは完全に捕手系のもの。

縄は中国武術では先端に武器をとりつけて使うことが多い。
むしろ、少林寺拳法のように捕縄のためのみに使われるほうが珍しい。
これもあきらかに捕手系の柔術のもの。

少林寺拳法は知れば知るほど200%日本の柔術そのものですね。
35投稿者:名捨て人  投稿日:2002/01/08(火)22:53:56
日本では柔術と棒は多くの流派で並習してきました。
少林寺拳法が「棒」を行うのもこの名残からです。

中国武術には多くの武器があります。
もしも、少林寺拳法が中国伝来のものであるとするならば
なぜよりによって、日本の柔術が行っていた棒、短棒、縄を
そろいもそろって採用したのでしょうか?
36投稿者:白麒麟  投稿日:2002/01/30(水)07:19:15
どうもはじめまして。少林寺を習っている者です。
少林寺は、八光流だったか、柔術から出たもの、という話をとある場所で聞きました。
少林寺を修行するものとしては、真相を知りたいです。
開祖の言ってたことが嘘だったとは思えないんですよねえ・・・。
僕は柔術は習ったことないのではっきりとは言えないのですが、少林寺の技と
はかなり違うものだろうと思ってました。
ところで、僕の知る限り少林寺では縄は使わないと思うんですが。
37投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/09(土)19:55:30
少林寺の柔法が八光流から来ているというのは事実のようですよ。
八光流の英名録かなんかに宗道臣の名前がしっかりと残っているみたいです。
38投稿者:三河人  投稿日:2002/02/09(土)20:05:48
なかなか書籍やらで調べないと解らない情報が多いですねえ。
39投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/10(日)22:25:14
国会図書館で奥山龍峰旅日記という本を読んだが
宗道臣の八光流修行のことがかいてあった
習ったのは二日だけ、二日目は実技指導を嫌がり筆記だけして帰ったそうだ

40投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/10(日)22:26:11
その二日で初段の課程を終えたそうだ
何で実技を嫌がったかというと、技をかけると痛がったんだそうだ
痛がったのは変。中国で逆技を修行したんじゃないの
41投稿者:拳士  投稿日:2002/02/27(水)16:13:11
少林寺批判すんなバカヤロウ!
42投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/27(水)23:37:00
批判と言うか討論・意見
43投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/03(日)15:50:08
少林寺は宗教団体だからね。
ちょっと何か言うと信者が食ってかかってくるから気をつけましょう。
44投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/03(日)20:28:04
拳法憲法にて宗教の自由は保障されている訳で。
45投稿者:元拳士  投稿日:2002/03/28(木)10:31:40
少林寺拳法は、中国の拳法では無い!中野道臣の創作拳法である
中国の拳に無くては成らない、要諦が全く無い、その理論は、あくまで力学であり
勁力などの考えが無い。
日拳の影響は有る!少林寺拳法に振り突きが組み込まれたは、日拳の横打ちに
対向する為その受け方の外押し受けの練習をする為である。始めから振り突きが
在った訳では無い。足刀蹴りも空手との対決で負けた為にその対策の練習の為
組み込まれた。初期の頃開祖は、足刀蹴りを使うと空手の真似をするな!と
怒ったそうである。まったく御金儲けのためには、平気で嘘を付く団体である。
46投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/28(木)20:51:36
少林寺の技術とか理論は好きだけどウソついているとこが嫌い
47投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2002/03/29(金)12:20:00
少林寺拳法のすべてを知っているのか!!
知らないなら書くなよ。でっち上げじゃねーかよ!
言ってることと事実はまったく違うぞ!















































































































































































<画像>日本の現在の状況

今、日本の経済は危機に陥っている。
その主な要因は不良債権がある。
銀行も処理を進めてきたが、以前膨大な不良債権が残されている。
それはいくら処理を進めてきても、
株安などにより新たな不良債権が生まれてくるためである。
そのため現在、株式市場を活性化する事が求められている。
そしてそれには株に投資する人、
つまり個人投資家が増える事が必要になる。
そこで政府では証券税制を低減する事で個人投資家を増やそうとしているが、
複雑さや限定的な仕組みのために、その効果を疑問視する声が上がっている。

そもそも日本では個人投資家が少ない。
下の図は各国の株式市場の状況である。
<画像: 個人金融資産に占める株式の比率>
日本がバブル崩壊を境に減少し続けているのとは反対に、
その他の国では増加し続けている。
日本ではバブル崩壊のために減少したのは分かる。
又、各国で税制優遇を始めたために増加したのも分かる。
しかし、それだけの事でこれほどの差がつく事は無い。
なぜなら株式投資の基本は気に入った株式に投資する事であり、
それは日本でも各国でも違いは無いからだ。
個人投資家が日本で増えない原因はこのほかにもあり、
それを見逃し、それに手をつけて来なかったために、
これだけの差がついてしまったのである。
そもそも問題を解決するためには
その原因を冷静に分析する事と、その解決方法を的確に作る事が必要である。
この文章は個人投資家が増えない原因を分析し、その解決方法を記したものである。


個人投資家が増えない原因を見つけるためには。

個人投資家が増えない原因とは何なのか。
それを見つけるためには株式投資をした事の無い一般の人に、
「あなたは何故、株式投資をしないのですか?」という事を聞き、
そこで出てきた答えを分析するべきである。
なぜならどんな場合や局面であっても
現場の事を1番よく知っているのは、その現場に実際にいる人達だからである。
通常の問題であったら、個人投資家や専門家の人達の
知恵や知識で原因を見つけて解決するべきである。
しかし「株式投資をしない。」という特殊な事情の場合は
株式投資をした事の無い人達の意見を集めるべきである。
「日本で株式投資をしない人が多い。」という現場の事を1番良く知っているのは、
今まで株式投資をして来なかった人達、しない事を選んできた人達だからである。
何故、株式投資をして来なかったのか、
何故、株式市場に魅力を感じて来なかったのかを聞く事で原因が見つかるのである。


原因は2つあった。

下の図は今まで株式投資をして来なかった人達の
株式投資をして来なかった理由である。

<画像>

図のように株式投資をして来なかった理由で
一番多いのが・・・知識が無い(50%)
その次が・・・・・・・イメージが悪い(44%)
その次が・・・・・・・投機性が高い(40%)である。
この結果を見る限りでは、いちいち調査をしなくても
予想できていたような答えが並んでいる。
しかしこの結果を分析する事で問題の原因が
誤解や先入観にある事が分かるのである。

以下、次回更新


48投稿者:元拳士  投稿日:2002/03/29(金)20:14:50
事実は、そんな処です
中国拳法じゃーないと言うのは、私の考えですが、振り突き、足刀は、
〇崎〇夫先生から聞いたお話です。
まあ、本山も中国の拳法を元に開祖が作ったと言っているので
正式な見解も中国の拳法じゃあ無いと言う事でしょう
でも、その背景に中国をを匂わせる処が商売がうまいヨ!
49投稿者:名捨て人@御昼です 128,000かきこ目げっと!  投稿日:2002/03/31(日)12:07:28
批判すんなヴォケ!
50投稿者:越後人  投稿日:2002/03/31(日)14:10:20
宗道臣の有名な言葉「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」と言うものがありますが、これは講道館柔道、嘉納治五郎先生の言葉でいわば、盗用した事になります。
51投稿者:越後人  投稿日:2002/04/07(日)23:08:33
二代目管長は少林寺の技ができない事は有名な話ですが、名前は明かせませんが実は別な有名流派を長年習っております。トップがこれでは、もうどうしようもないですね!
52投稿者:名捨て人  投稿日:2002/04/28(日)08:48:20
>50
これは批判ではありませんが、少林寺拳法で使っている言葉は
他からの借用が多いのは事実ですね。
「自他共楽」はあきらかに柔道の「自他共栄」から、
「拳禅一如」は柳生の「剣禅一如」をもじったものですからね。
これはもともと少林寺拳法自体がそれまでの既成の武術を総合して
できたものだからです。

中国伝来うんぬんはあくまで宣伝文句ですからあまり気になさらぬよう。
53投稿者:名捨て人  投稿日:2002/05/08(水)15:55:09
>10の名捨て人@御昼です さん
>開祖が中国で修行したというのは
>かなり怪しい話しです。
>義和門拳や白蓮拳などというものは存在しません。
>中国に行ったという話しも怪しく
>「秘伝少林寺拳法」に嵩山付近の繊細な
>風景描写がなされているが、その内容は
>昭和7年に発行された「嵩山史蹟大観」
>という書籍中の増田亀三郎著「嵩山旅行記」
>の文章に酷似しているという。

54投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/08(土)01:56:44
ここに意見を述べられてる方は皆素人ですか?
格闘技雑誌や古い文献を立ち読みしてる頭でっかちのようにしか思えません。
世の中にどれほどのオリジナルがあるのでしょうか?
ほぼすべてのものは何かをベースにしているものです。
結局、格闘技、武道、武術等は一個人がどこまで自己を高めるかが問題であり、
どこの団体、流派にも強くて立派な人はたくさんいます。
この「少林寺拳法」の何が問題なんですか?
「ウソ」が問題なら、ウソを何一つついてない団体がありますか?
どこも矛盾をかかえて、如何にその矛盾を解決するか研究しているはずです。
宗道臣自身、「ウソ」をついたとは言ってませんが、布教(裾野を広げる)の為にその時代、時代に合わせて手段を変えたとは明言しています。
ところであなた方は強いの?

55投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/08(土)22:44:28
少林寺関係者は「強い」って言葉の定義にこだわるねー。
そもそも、すべての言葉の共通認識が確立されてるようには思えないんですけどねー。
56投稿者:三河人  投稿日:2002/06/08(土)23:06:56
武道に限らずですが、「強さ」というものに対して執着するのは
良い事だと思います。
が、この場合の「強さ」ってなんなのでしょうか。
暴力的な「強さ」もありますし、精神的な「強さ」もありますし。

宗教論を語るつもりはありませんが、私としては精神面の「強さ」を
切磋琢磨するのが主の目的と思います。
57投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/09(日)13:06:47
この手の議論をするから少林寺は「弱い」って言われんじゃないですかね?
「強さ」を肉体的、精神的両面から捉えることができるのは当たり前で、
あるいはもっと別の側面から切ることもできるでしょう。
どっちが重要とかどっちが偉いなんていわないで、なんでもいいからギリギリまで追い込んでみたらっていいたいですね。
少林寺の人達は肉体の鍛錬を極限までしようとすると、それは「苦行」だって逃げるし、だからと言って、白髪になるまで(これはあくまで例)問題と向き合って、ストレスと戦うって事も無い。それする前に適度に汗かいてストレス発散。
結局逃げ道多いでしょ。システムが巨大で教えが多いと本質がなかなか見えてこない。要は、武道や武術や格闘技(や行)の修行はストイックなもんなんですよ。
少林寺は組織の発展の手段として、仲良くやりましょうって言ったのが、うけたわけですよ。少林寺拳法に限らず、どの技法にも本物をする人がいます。ぜひそんな人に会ってみて下さい。技術体系が強さを決定するんじゃない。修練のシステムが人を強くするんじゃない。と思いますよ。
58投稿者:越後人  投稿日:2002/06/12(水)20:01:51
少林寺が仲良くやりましょうと言ったのを聞いた事がない。あるのは他流の批判ばかり。今はどうかは知らないが、他流を誹謗、中傷することによって自分の流派をよく見せるのは良くない。
59投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/12(水)23:38:39
他流派と仲良くという意味ではなく、お仲間同志手をとって(捕って)という意味だよん。
60投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/12(水)23:45:52
中途半端な正義感は好きじゃないなー。資本主義の世の中、ほとんどのものが他との比較で成長(?)する訳ですよ。誹謗中傷と捉えるかどうかは別として、発展した流派はほぼすべて他流派より優れていることをアピールしています。弱いと言われた流派からすると誹謗中傷になりますね。現在は逆に少林寺が誹謗中傷されてるようにも思いますが。
61投稿者:越後人  投稿日:2002/06/24(月)20:40:46
古武道の伝書には必ずと言っていいほど他流を批判するべからずと言ったような事が書いてあります。自分の流派の発展のためには仕方がないのでしょうが、少林寺の初代館長の空手や日本拳法、八光流に対する攻撃はすさまじいものがありました。特に不動禅少林寺拳法に対する攻撃はヤクザも負けてしまうくらいの醜いものです。
62投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)21:38:41
不動禅がどの経緯で発生して、どのような手段で発展しようとしたのかは棚上げですか?
63投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:09:37
訂正:「どの経緯」⇒「どのような経緯」
64投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:16:05
不動禅少林寺拳法は本当に中国拳法か?ってことでやってみますか?たぶんこっちの方がボロボロになると思いますよ。宗道臣が「ウソ」をついたとか、少林寺は商売がうまいとか言ってられないくらい不動禅のほうが面白いネタありまっせ。
65投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:18:29
そんなことより中野益臣、大拳士に降格のほうが大問題のような気がしますが・・・。
66投稿者:越後人  投稿日:2002/06/29(土)23:27:07
少林寺拳法は本当に中国拳法か?ってことなので金剛禅はこちらでやるので、不動禅のほうはそっちでご自由にやってくれ!逆に聞きたい部分もあるので…。
67投稿者:名捨て人@深夜に2周年  投稿日:2002/07/05(金)00:17:11
ということは、不動禅は少林寺拳法ではないということですね?
68投稿者:越後人  投稿日:2002/07/05(金)23:23:16
金剛禅は名称問題で不動禅と裁判を行ってきたわけだが、最高裁判所で金剛禅側の言い分は全面却下されている。(原告の金剛禅側は負けている。)その内容を見てみると少林寺の成り立ちに付いても書かれており、大変貴重な資料となっている。これから重要な部分のみ、書いていきたいと思う。
69投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/05(金)23:43:15
日本の裁判は大岡裁き的なところが往々にしてあり、この手のどうでもいいような裁判はデカイ方に折れるようしむけることが特徴である。しかも、裁判で下された判決がいつから『絶対』になったのであろうか?無実の罪を長々と裁判し続けるこの法治国家日本。更には一審と二審では判決が覆される実態。結局、人間が人間を裁くとうい非情に曖昧なこの制度の何が信用できるのかな?己の主張がぶつかり合うだけのエゴイズム。
70投稿者:越後人  投稿日:2002/07/06(土)01:48:06
少林寺の金剛禅が勝とうが不動禅が勝とうが関係ない。結果論から行けば、少林寺は中国拳法なんかじゃないってことだ。何が信用できるのかなと相手に押し付けるものではない!それは個々が考えればいい事だ!ただ、参考になればいいと思う。
71投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)11:17:14
そう仰るなら、越後人フィルターのかからない完全なる客観性を求む。ヤクザまがいだの、醜いだのと、ご自分の価値観は前面の押し出すのですね。そう感じるかどうかも個々の問題かと。
少林寺拳法が中国拳法でないことは冒頭でもはっきりしているし、宗道臣自身も少林寺拳法=中国拳法とは明言していない。ただし、匂わせたかどうかは別問題。
72投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)11:50:20
裁判は双方がそれぞれ有利になるように主張を繰り返します。部分的な抜粋で越後人さん寄りの資料提出になるのでは?
73投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)19:38:27
裁判に負けた=正当性なし という図式が出来あがるのが普通。正当性がないということは信用がない。よって金剛禅側はウソつき団体となる。裁判の全てが分かるようにするならまだましであるが、部分的な抜粋なら客観性を失う。あとは個々が勝手に考えろは通用しない。何か方向性があるように思われてもしかたがない。越後人さんは価値観の押し付けになりかねない。ちなみに私は金剛禅でも不動禅でもない。
74投稿者:越後人  投稿日:2002/07/06(土)21:17:23
私もどちらの少林寺でもない。また、友人に某県の金剛禅側の理事をしている方もいるし、少林寺を習っている人もいます。少林寺の成立過程において言及しているのであって日本の武道としてみた場合、すばらしい体系はもっているものと思う。ただ、宗道臣を武道家としてみた場合、余り好ましくは思っていない。(個人的な意見です。)
75投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/07(日)11:25:45
70で個々が考えろと言っておきながら、74で個人的な意見。押し付けたかどうかが問題とするならば、こういう場で意見しなければいい。
76投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/07(日)17:47:22
ここは主観のぶつかり合い。当たり前のことです。真実を知るものもいれば、ウソだらけのものもいます。意見すれば当然反論もあるし批判も受けるでしょう。押し付けと捉える人もいれば、洗脳と捉える人もいます。でもここはそういう場のはずです。核心にふれれば必ず叩かれます。冷静になったものが有利です。人の意見の内容に反論は多いに結構です。しかし「押し付けるな」はどうでしょうか。上の方に「批判するなボケ」というのがありますが、これも押し付けです。結局どれもこれも押し付けです。
77投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:14:47
ここで言ってる『少林寺拳法は中国拳法か』というのが、少林寺拳法が100%中国拳法の要素のみで構成されているかどうかという意味であれば、答えはNOである。宗道臣が中国に行ったかどうか、仮に行ったとしてもそこで拳技を修行したかどうか、その他諸々の点をまずは問題とせずに話をするならば、宗道臣が中国で得たといわれる拳技を元に既成の武道、武術、格闘技、スポーツ等々を研究し整理再編したものが少林寺拳法である。これが宗道臣の言分である。ここには祖父から習った古流や剣術も含まれる。整理再編をした段階でどの技や術をどのくらいの割合で組み込んだのかを問題にした場合、例え古流が90%で中国拳法の要素が1%であったとしてもウソをついたことにはならない。仮に全く採用をしなかった技術があったとしても研究をして理論の構築に役立てたと言われれば間違いとは言えない。元にしたからには割合が多くないといけないという論法はお粗末である。元にする仕方は種種多様。中国を匂わせるという意見が多いが、白衣殿の壁画に感動をおぼえそこの寺の名前を望郷の念にも近い想いで拝借しただけともとれる。宗道臣は中国の拳技よりもどちらかといえば天竺那羅之角をターゲットにしている。少林寺本部もカラリパイトの研究をした経緯がある。このカラリパイトや天竺那羅之角についてはみなさんどのようにお考えか?
78投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:35:11
『ターゲット』にしたという所をお間違いのないよう。
79投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:51:56
把式
80投稿者:元拳士  投稿日:2002/07/15(月)22:38:13
宗道臣は、来日した中国武術団の太極拳の表演をみて、この動きが少林寺拳法の
基本になっていると全国の指導者の前で話し業まで披露した
如何にも中国の拳と日本少林寺拳法が関係あるかのように......
開祖死後、本山から義和門拳印可の証拠の品が公開された事から
あくまで、正統な伝承者であるとの主張の様である
全くの茶番である。
最近は、中国の拳と言い切れなくなって、様々な言い訳をしているようだ。
81投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/15(月)23:36:36
最近の様様な言い訳とはどのようなものか?
82投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/15(月)23:39:29
茶番であるようには思われないが、どの点が茶番なの?
83投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/17(水)17:57:12
宗道臣について
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1015939354/l50 [そーす]
84投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/17(水)18:00:48
中国キンナ術の日本柔術パクリ問題
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/budou/1025426679/l50 [そーす]
85投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/17(水)23:25:34
中国の総人口を正確に把握している人いますか?日本にある空手の流派を過去から現在まで全てを把握している人いますか?中国に存在した全ての拳技の流派を把握している人いますか?文献に残っているもの、全く残っていないもの、歴史の中に消え去ったもの、全ての流派を把握している人いますか?いないのならば、どなたの言分も立証不可能です。
86投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2002/07/18(木)12:00:29
裁判内容は余りにも記述が長いために、重要な部分のみとしたがそのまま全文を分けて紹介したいと思う。『』内が本文。
注:原告が金剛禅。
『1 原告のアンフェアー(1)(そもそも、原告の少林寺の表示が詐称であること)
原告の武技は、宗道臣が義和拳、白蓮拳に基づき、これらに日本の八光流柔術などもとりいれて勝手に寄せ集めて作り出したものであって、少林寺拳法なる表示を用いる根拠はまったく存在しない。すなわち、中国の拳法は歴史上、内家拳(在家すなわち世俗にある者の拳)と外家拳(出家すなわち僧侶の拳)とに大別されるところ、本来「少林寺拳法」とは、往時、中国河南省にある崇山少林寺において、僧侶が易筋行として行っていた武技であって外家拳に属するが、義和拳、白蓮拳は内家拳に属する。そして、「少林寺拳法」は禅宗崇山少林寺において行われていた拳法であって、浄土系の仏教であるところの義和門教、白蓮教と関連する拳法である義和拳、白蓮拳とは何らの関係がない。にもかかわらず宗道臣が、日本においても「少林寺拳法」が強烈な武道として著名であったことにヒントを得て、「少林寺拳法」の名称を盗称したのである。
これに対し、被告は、中国から古い時代に日本に伝来した不動禅の行である「少林寺拳法」を継承しているのである。
そして、原告は、本来禅とは全く関係のなかった黄卍教団を突然に被告の不動禅を真似て金剛禅と称し出したものである。
原判決は、その理由中(クリーンハンド等の抗弁)の項において、「中国の崇山少林寺に興ったという拳法の内容がいかなるものであったかを示す客観的な資料もないから原告の表示を詐称であると即断することはできない。また、被告の拳法の正統性に関する主張にしても、そのような三二代にわたる嫡々継承があって、被告に及んでいることを認めるに足る客観的な信頼できる資料が存するわけでもなく、被告およびその門下生らがそれを信じることはもとより自由であるが裁判所がこれを認定事実として採用することはとうていできない。」と判断している。しかし、中国の崇山少林寺に興ったという拳法の細部は別として、基本的な性質がどのようなもので、どのような系統のものであるかを示す客観的資料は現に存するのである。よって、原告の拳法と「少林寺拳法」とは全く関係がなく、原告が自己の武技を「少林寺拳法」と表示する正当な理由ないし根拠は存せず、でたらめであることを認定することはできたし、またすべきであった。
被告の拳法の正統性についても、少なくとも原告に比し、自己の拳法を「少林寺拳法」と表示すべき正当な理由ないし根拠が存することは明らかである。さらに、原判決は、同項において「もともと不正競争防止法上事業表示が問題になる場合には原則として被告がいうような武技内容の優劣強弱はおよそその判断上しんしゃくすべき事柄ではない。」と判示している。
しかし、被告は単に武技内容の優劣強弱を主張しているわけではなく、被告が「少林寺拳法」の表示を使用する正当な理由ないし根拠を有するのに対して原告はでたらめな表示であるということを主張しているのであり、右事実は、不正競争防止法の適用において一つの重要な要素であり、この点において、原判決は法の解釈・適用を誤っているといわねばならない。』以上。記号などは省略させていただきました。
87投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/18(木)16:32:46
越後人さん、『』内は裁判の内容ということですが、誰の発言ですか?
88投稿者:越後人  投稿日:2002/07/18(木)19:18:23
裁判の内容です。(判決文です)
89投稿者:越後人  投稿日:2002/07/18(木)19:26:20
判決文なので裁判長の言葉だと思います。「原告のアンフェアー」は(4)まであるので、長くなりますが順番に紹介しようと思っています。
90投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/18(木)19:50:09
越後人さんにはぜひ、(4)まで紹介して頂きたい。ただ、(1)のみで割り込ませていただくと、越後人さんはこの裁判の判決文で、上で色々と議論があった少林寺のどの部分の裏付けとなるとお考えでしょうか。この判決文が正しいとするならば、少林寺拳法は中国の拳ということになりませんか?越後人さん70の発言の裏にはなりませんがどうでしょう?
91投稿者:越後人  投稿日:2002/08/11(日)11:34:36
とりあえず、(4)まで見てください。
『2原告のアンフェアー(2)(他人の著書の無断転載並びに他の武道の無断模倣等。)
(一)昭和一○年に発行された中沢流護身術秘伝という著書の中の「梃の道理応用」「車の道理応用」「物の機みの道理応用」と題する護身術の教理を、宗道臣は、標題を「梃子の理」「車の理」「はずみの理」と変えただけで文章は全く同じものを少林寺拳法の教理として盗用している。

(二)昭和五年東京大学唐手研究会発行の拳法概説の二二一頁の文章を、宗道臣は、その著書の二五頁にそのまま盗用している。

(三)宗道臣の著書、秘伝少林寺拳法の六八頁には、宗道臣が、崇山少林寺まで行って義和門拳法第二一代の印可を受けたと矛盾する事実を述べ、崇山付近の風景について詳細な描写がなされているが、その内容は、昭和七年に発行された崇山史蹟大観という書籍の中の、増田亀三郎氏著、崇山旅行記の文章並びに写真をそのまま盗載したものである。
又八光流柔術等を無断で模倣をし、それらが発覚したりすると逆に相手に対し先手をとって攻撃をしかけることを常とする。例えば八光流柔術に入門し、その逆技を自己の拳法に導入しながらそのことを指摘されると逆に八光流を誹謗する逆宣伝を展開している。しかもその手段たるや全く卑劣極まる方法をとっており、これが武道家なのか、武道家としての資格さえない、いわば闇討ちといえる行動ばかりをとっている。
以上の事実は、原告の事業の発展、宣伝の過程における重大な不正の一要素であり、被告が主張、立証しているにもかかわらず、原判決は不当にも何ら判断を加えていないのである。』
92投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2002/08/11(日)12:28:37
原告のアンフェアーは(5)までありました。
続けて長くなりますが(3)です。
『3原告のアンフェアー(3)(被告の事業に対する妨害)
(一)宗道臣は、その著書にかかる「秘伝少林寺拳法」(昭和三八年八月一日初版発行。発行所株式会社光文社)において、「なかには種川某などのように、私が指導者用に書いた門外秘の教範を手に入れ、まぎらわしいポスターまで作って発表会を行ない、調査にいってくれた新聞記者と私の門人のまえでしどろもどろになった男もいた」などと記載して虚偽の風説を流布した。

(二)原告は、その組織内部における昭和三二年三月五日付機関紙によって、被告についての悪口雑言を集録した文章を作成した上、約一○万枚を印刷して関係者に配布した。

(三)原告は、昭和四八年二月一八日から同年三月三一日までの五三日間に亘って原告の所属拳士約五○名位を毎夜のごとく被告道院に赴かせ、こもごも「名称を変えろ」などと強要させたり、いやがらせの電話を毎日のように掛けたり、窓ガラスに投石したり、被告所有の「不動禅少林寺拳法道院」と記載した看板を窃取させたり、被告の門弟Tに暴行を加え、加療四五日間を要する右眼打撲、皮下血腫、右中指打撲の傷害を負わせたりした。

また、昭和四八年六月二八日午後一時頃、富山市岩瀬の富山県立練成会において行われた「不動禅少林寺拳法富山分院発会式」に於いても、原告の所属拳士数名が長さ約一メートルの鉄杖を携帯して乗込み、右発会式に出席していた被告に対し、大声で抗議文を受取れと怒号して大会を混乱させる等、不法行為に及んでいる。

その他、被告及びその門生に対する悪質、卑劣ないやがらせは、現在に至るまで断続的に行われており、とりあげれば限りがない。これらは原告方の門下生の個々の意思で行われているものでなく、原告の組織の命令として統一して行われているものである。
裁判の場で事実を明らかにするのであれば反論のしようもあろうが、事情を知らぬ第三者に対して事実を歪曲した書簡を送り、ビラをまき、自己の機関紙に虚偽の事実を集録して誹謗のみの目的をもって作成された新聞を一○万部もばらまいたり、夜中にこっそりとやって来て看板にペンキを塗りつぶさせたり、本部からの指令で妨害電話を時間をきめて割り当てて、夜昼の区別なくかけさせたり、被告の娘の勤め先にまでいやがらせの電話をかける等そのやり口は市井の暴力団も顔負けである。
以上のような、原告の被告に対する事業妨害行為は、不正競争防止法が目的にするところの産業経済上の競争行為の公正を脅かす、まさに不正な妨害に他ならず、原告が被告に対して差止請求権を有するか否かを決する重要な事実であるにもかかわらず、原判決は、何らかの説明も加えず「無関係である」と断じている。』以上。

門弟Tは実名ですが、私のほうでTにしました。
93投稿者:名捨て人  投稿日:2002/08/17(土)14:56:17
すごい。
ここまでの記録を見たのははじめてです。
永久保存版ですね。

越後人さん、おつかれさまでした。
94投稿者:名捨て人@深夜です  投稿日:2002/08/18(日)00:26:51
1956(昭和31)年、大阪で「日本伝少林寺拳法」と称して、第一回発表会を行い、”混同を生じる”という少林寺拳法の抗議の結果、「拳法不動流」あるいは「不動拳法」などと名を改めたはずの種川亀六(臥龍)氏が、その後64年ころより、再び少林寺拳法の名称を用い「日本古伝正法 不動禅少林寺拳法道院総本山 三二世大宗正」と称して活動を行うようになった。そこで、日本少林寺拳法連盟では、大阪地方裁判所に対し、種川氏を相手どり、混同を生じるので少林寺拳法の名称を使用するなという、いわゆる「表示使用差止請求」の訴えを起こしたのである。73年4月であった。またこの団体は、関西テレビの武道番組も「不動禅少林寺拳法」を名乗って登場、70年の大阪万国博覧会には、種川氏、森実らのグループだけで「全日本拳法道連盟」なる名称でイベントに出演し、各種パンフレット、刊行物に、万博のマークを使用して「少林寺拳法は万博に出なかった、我々は出た、だから我々が本物で少林寺拳法はニセモノだ」という論法の宣伝を繰り返し、一般への混同が広がる一方となるに至って、もはや黙過するに忍びない状況になっていたのである。そこで少林寺拳法連盟として訴訟に先立って、地元の関西地区連合会では、「正義のために怒れる拳士たれ」というスローガンのもと、連日、ビラまきなどの抗議行動を繰り返した。また、この団体は、当時、千葉市、富山市、松江市に支部があり、特に千葉の支部は、かなり活発に活動しており、地元での混同が激しくなったため、本部では、千葉県連盟と協議の上、76年9月、千葉地方裁判所に対し、大阪と同様の訴えを起こした。後には、福井、奈良、静岡、長野の各県など、種川氏の支部が使用する「不動禅少林寺拳法」の名称による混同が大きかった地区で、次々と同じ名称使用差し止めを求める訴訟を、それぞれの地方裁判所に起こした。この間、大阪をはじめ、千葉、福井、奈良、静岡、長野の各府県連盟が主体となり、近県の都道府県連盟が協力して、調査や抗議活動、裁判の傍聴、激励などに精力的に活動し、裁判を支え続けた。
これが「不動禅訴訟」始まりである。ちなみに森実は破門、除名された人物で、この不動禅の問題以前に開祖宗道臣と金子正則香川県知事を相手に裁判を起こしている。八光流の話や他諸々の、所謂、少林寺拳法が中国の拳とは無関係というネタは森実あたりか若しくは、「東京渋谷局区内日本武道研究会」なる正体不明の団体が流布した怪文書か、谷口翡と名乗る記者が書いた「少林寺 ニセモノ論」から端を発している。この「ニセモノ論」は極真の「現代カラテマガジン」に連載され、大山倍達氏もこれが事実でないことを認め、訂正文を掲載した有名な話。2ちゃんねるをはじめ、ネット上で論議されているネタをみると、このあたりの話から脱却していないようですね。
越後人さん、その判決文はどこの裁判所のものですか?
95投稿者:名捨て人  投稿日:2002/08/19(月)20:47:11
>91投稿者:越後人 様
よく調べてあるようですが司法判決文ではないですね。「盗載」などという日本語はありませんし、「卑怯」「闇討ち的な」等の文言も、きわめて主観的な感情をのべているのであって、法曹界で用いられる言葉ではありません。
96投稿者:越後人  投稿日:2002/08/20(火)21:37:16
これは表題が最高裁判所判決文 昭和六○年一一月一四日とあります。極真空手の大山倍達氏の著書での少林寺拳法の批判は有名です。日本拳法の本にも批判していることが書いてあります。八光流の奥山龍峰旅日記の115ページの「秘そかに入門した中野君」でも同様に書いてあります。武芸流派辞典の綿谷雪氏にも脅迫めいたことがあったということは有名な話です。佐藤金兵衛氏の著書でも「中国の少林寺をはじめて訪問した人が『再訪の碑』というのを少林寺に建てている。」と名前を出しては居ないが批判している。その他にもあるが、ここまで非判される武術家も珍しい。
97投稿者:名捨て人@深夜です  投稿日:2002/08/21(水)00:22:29
極真の本、日本拳法の本、八光流の本等は、全く疑う余地はないの?これらの本はすべて信用できて、少林寺側の言分がすべてウソというスタンスが納得いかん。

98投稿者:名捨て人@深夜です  投稿日:2002/08/21(水)00:28:11
基本的に、少林寺サイドの言分や書物でなければ、何の検証もなしに全てがOKなんでしょ、越後人さんは。だって、「最高裁判所判決文って書いてあるよ」って。俺でも書けるぞ。裁判長より。
99投稿者:名捨て人  投稿日:2002/08/22(木)21:52:46
「武芸流派事典」とは、もともとは日本古来の武道流派をまとめた本で、基本的には明治以前までを中心にする予定だったのが、販売上の理由などもあってか現代武道にまで踏み込んで、掲載されたもの。人物往来社から綿谷雪(きよし)著「武芸流派大事典」として発行された。ここで問題なのは、宗道臣が八光流の奥山龍峯の門人として、この事典に掲載されていることである。八光流とは、奥山龍峯という人物が埼玉県大宮市でやっていた武道のことで、柔術の一派。宗道臣が少林寺拳法を創始してまもなく香川県の丸亀市にきたことがあり、宗道臣もどんなものか覗きに行った。そこで、入門願書を書かないと技を見せられないといわれて書いたたものである。この時点でも八光流の欄に、奥山龍峯の弟子として中野道臣の名が記載されていた。このままだと、少林寺拳法は八光流の出ということになってしまいかねないということで、このときは連盟として著者の綿谷雪氏に抗議している。氏は、この項目は八光流からの資料をそのまま書いたものだったとして、再版の時には、必ず訂正すると約束した。再版はなかなか出なかったが、約10年たって刊行、このときには約束通り訂正されていた。
この抗議がどこでどう捻れたか、「脅迫」だの「組織の力ずくの・・・」なんてことになるんですよね。脅迫したり金の力でなんてことなら再版に10年はかからないでしょう。捻じ曲げ過ぎですよ。
100投稿者:名捨て人  投稿日:2002/08/22(木)22:04:25
大山倍達氏の著書ではなく、極真会館機関誌「現代カラテマガジン」に72年11月号から掲載が始まった。谷口翡の記事がね。これは抗議の結果、73年1月号に2ページにわたって訂正文が掲載されて決着がついた。
101投稿者:名捨て人  投稿日:2002/08/22(木)22:34:59
大阪「不動禅訴訟」第一審判決。94の続きだよ。
1980(昭和55)3月には、73年の訴訟開始以来7年を経て、種川亀六氏に対する「表示使用差止請求」訴訟の第一審判決が出た。内容は、「少林寺拳法」と「道院」という名称については、宗道臣が名付け、門弟たちが協力して今日のような周知性を得た固有の名称で、法律(不正競争防止法)で保護されるというものであった。この点、普通名詞なら誰でも使えるが、固有名詞なら不正競争の対象になり勝手に使えないことから、少林寺拳法側の大勝利といえた。問題はその先にあった。ただし種川氏には善意の先使用が認められる、とあったからである。ここで法律上の善意の先使用とは、種川氏の方が、先に使用したという意味ではなく、少林寺拳法の名前が広く著名になる以前に、種川氏が使っていたということを指す。だが、事実は56年に種川氏が「日本伝少林寺拳法」と称して、大阪東区のニュージャパンで第一回大会を開いたことにあった。この時点で、少林寺拳法は周知されていたかどうか。裁判所の判決では、47年にスタートして51年ごろには香川県では周知であったことになっている。だが大阪では、まだそれほど周知だったとは言いにくいということで、善意の先使用を認めてしまったのである。「何だ、これは。この判決文ではまるでうちが弱い者いじめをしているみたいではないか。不動禅だけは認めてやれという判決しか出せない裁判なら、何回やっても意味が無い。もういい。」と、宗道臣が激怒したのも無理はなかった。この時は、種川氏の側も、この判決は不服だとしてやはり控訴をしたので、この裁判は大阪高裁で第二審に持ち越されることになった。主任弁護士を務めた小野昌延弁護士らが粘り強く説得して、ともかく開祖から控訴の同意を得た。
102投稿者:三河人  投稿日:2002/10/01(火)01:46:13
この件については、大丈夫でしょうかね?
http://b2o.nikkei.co.jp/contents/news10/evening/20020930e3mi00q030.cfm [そーす]
103投稿者:名捨て人  投稿日:2002/10/18(金)19:39:52
他の件に関しては大丈夫であるという意味ですね!
104投稿者:三河人  投稿日:2002/10/19(土)00:09:45
>103の名捨て人さん
>他の件に関しては大丈夫であるという意味ですね!

とりあえずのところは。
105投稿者:三河人  投稿日:2003/05/12(月)12:38:12
「少林寺」が商標権防衛で闘争宣言
中国武術の「少林寺」の名前を勝手に使って公演したり、
商標権を侵害したりする団体・企業が世界中に氾濫(はんらん)
しているとして、本家本元の河南省嵩山(すうざん)の「少林寺」が、
ニセモノの打倒に向けて“闘争”を繰り広げている。
(中略)
一方、日本の「少林寺拳法」に関しては、長年の交流で信頼関係を
築いており、商標権をめぐる対立はないという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030511i513.htm [そーす] [ちぇっく]

意外や、モメる要素が無い様で。
よい事ですけど。
106投稿者: 投稿日:2003/06/21(土)11:56:44
知らない人が聞いてると、要するにみんなお互いが許せないんでしょ?
107投稿者:名無し  投稿日:2003/07/08(火)09:02:53
原告のアンフェアーは(5) まで逝ってよ!
108投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2003/09/11(木)12:24:04
話まとまっちゃったのでしょうか?
個人的な考えなのですが 中国の武術・武芸なんでもいいですが
財産な訳ですよね 某太極拳にせよ 何一つ 本質は教えてませんね
健康太極拳はやってるようですが みんな本質わかってないようですしw
聞いた話では 少林寺(日本)の究極は含み針だそうですね
それって どうなんでしょうか?
109投稿者:現役拳士  投稿日:2003/09/19(金)19:48:02
そうだったんですか〜。
開祖宗道臣先生の本名は、中野だったとは・・・ショックだった。
教本にも載っていませんでした。
宗先生は、中国人かなと思っていましたが、中野なら日本人だ!
教本では、知る由も無かった昔話は、良し悪いにしろ、
少林寺拳法を修練していくためのいい勉強になりました。
こんな経緯があったんだな〜と
それと小耳にしたのですが、昔、極真の大山氏が少林寺を批判したときに
少林寺拳法有段者が多数が極真大山氏へ出向き、謝罪させたという話を
詳しく知っている方、この場をお借りして教えて頂けませんか
110投稿者:梶原ひいき  投稿日:2003/09/20(土)21:38:25
「現代カラテ」にいきさつが載っていたけど、
111投稿者: 投稿日:
112投稿者:梶原ひいき  投稿日:2003/09/20(土)21:50:19
極真会の『現代カラテマガジン』に谷口統健て人が「少林寺はニセモノだ」という連載を載せたんだけど、少林寺側がそれこそニセモノだというので、少林寺ともめて、でも結局少林寺側は乗り込んで来ないで、逃げて帰ったとかかれてありました。いまこそ、生きておられれば谷口氏の言い分を聴いてみたい気がするのですけどね。
少林寺を「四国流ボクシング柔術」と揶揄する友人もいました。本質を見抜いていましたねえ。
嵩山の少林拳と「少林寺拳法」は別物だっての。
不動禅少林寺について、具体的に詳しく知りたいねえ。写真とか、ないの?
113投稿者:こぶし仮面  投稿日:2003/09/20(土)22:06:13
「日本勤労者空手道会」(全国労空―新体連系)といういわゆる「民主的」空手愛好者団体がありましたが、いまどうなっちゃっているのかなあ?
114投稿者:名捨て人  投稿日:2003/11/05(水)08:52:47
故大山総裁の空手は今極真でみられるものとは全くの別物ですね。競技用空手、スポーツ空手ではない喧嘩空手。相手を倒す為なら手段を選ばずというもののはず。故宗道臣管長の拳法も今全国に存在する道院長の中で継承できている人はほとんどいません。このことは禅林学園の校長が明言されています。ここの書込みは、本物の継承が出来ていない連中だけを見て判断されている人の集まりですね。
115投稿者:名捨て人  投稿日:2003/11/06(木)20:53:10
このスレ呼んでいて思ったんですが、ここに書き込まれている皆さんは自分が思っていたことと違うと「嘘つき」呼ばわりするんでしょうか?
武道の発祥や起源において他武道を参考にしたり組み入れたりすることは多々あるでしょう。
その観点から、このスレの前半部は無視して差し支えない野次ばかりだと個人的には考えています。
彼らの理屈で言うと空手の少林寺流にも噛み付かなければなりませんね。

というか、今更名前が何だというのでしょう?
結局自分で考えもしないでただ文句をつけるだけということなのでしょうか。少し哀しいです。
116投稿者:じゃろです 投稿日:じゃろです
じゃろです
117投稿者:名捨て人  投稿日:2003/11/12(水)01:54:16
日本少林寺拳法にとっては全て中野しゃんの思想を植え付ける為の「人集め」のテでしかないのだから(教範にあるぜよ)、中国拳法だろうが柔術だろうが関係ないのよ。
118投稿者:名捨て人  投稿日:2003/11/12(水)02:08:55
昇段・昇級試験の時に副読本じゃなくて教範をしっかり読みたまへ。そんでもって、開祖がどういう事考えてたのか良く理解したまへ。
・・・そんでもって、それでもやりたいと思うなら続けたまへ。
はっきり言って、強くなりたいんだったら極真だのキックだのの方が効率的だし理論におかしいとこも少ないよ。
119投稿者:じゃろです 投稿日:じゃろです
じゃろです
120投稿者:現役拳士  投稿日:2003/11/27(木)19:09:29
教範は、どのようにしたら手に入りますか?
是非、読みたいのですが・・・
121投稿者:名捨て人  投稿日:2003/12/06(土)18:28:09
>120
少林寺拳法のどっかの道院に入門して、段持ちになって(二段だったかな?)、
諭吉さんを一人寄付したら貰える。
…数年前だから、今は変わってるかもしれンが。

いままでの議論を見ればわかるとおり、
中野さん流は日本の武道も嵩山の拳法もはいっとるぜよ。
悪くいや中途半端だが、良くいや長崎ちゃんぽんだ。
武道としても、宗教としても、それぞれの団体としても、
良いところも悪いところもある(何が良くて悪いかは目的とか人による)から、
文献読んだり見学とかさせてもらってどうするか決めれ。

って、現役犬歯ですか! それくらいセンセに聞きたまい。

>117
あのひとは愛国者だったからな。…っていうと今じゃ右翼呼ばわりされるが。
2代目さんは随分方向が違うようだが。まぁ色々…。
122投稿者:MSX?!=121  投稿日:2003/12/06(土)18:38:05
>97>106>115
武術の世界は恩々怨々…。と松田りゅーちさんも言ってるとおり、
武道団体とか宗教団体っつーのは兎角感情から情報戦に走りがちなのですヨ。

ほら、信念強いひと多いから。求道の上ならば仕方ないっちゃそうだけど。
まぁ政治団体で無いだけましか…そうでもないか。
みなさん、寛容に行きましょうや…
武にせよ思想にせよ、方法論なんざ無数に在るんだから。
123投稿者:中拳士  投稿日:2003/12/09(火)16:13:21
昔、少林寺の機関紙で中国の少林寺からレーポートみたいのが載っていて、様子だと結構
長期にわたって滞在していた感じなんだが、記憶の方はいらっしゃるか?
124投稿者:中拳士  投稿日:2003/12/11(木)12:42:47
>121
二代目の方向性は、ご存知か?
まぁ色々とは何?
125投稿者:MSX?!=121  投稿日:2003/12/12(金)21:42:19
>124
わたしは大筋…というか、肝心な部分じゃ違わないと思いますヨ。
ただ、その上で多少の違いが有って、中にはそれを凄く重視する人達も居るという事。
だから、代替わりの時にちょっとしたごたごたも有ったわけでしょうしな。
そして、その意見も私は尤もだと思う。
まぁ…簡単にいや戦前の人間と戦後の人間の齟齬だと思いますな。

ただまぁそれはともかく、
それはこのスレッドの話題にそぐわないから、私は具体的には触れない。
あなたが内部の人なら当時のこと知ってるだろうし、知らずとも調べりゃ判ることだろうから。

とまれ、
私は今は道院に籍置いてませんが、恩のある金剛禅のご活躍を応援しております。
126投稿者:MSX?!  投稿日:2003/12/12(金)21:57:29
おっと、読み返すともうちょっと捕捉しておいた方が良いかな。

えーと、>121じゃ“随分方向性が違う”と書いたが、
つまり「随分=多少の違い(>124)」と言う意味であるね。
これは国家機構に対する考え方の(しかもとても微妙な)問題なので、
具体的にゃ言ひません。このスレでやるこっちゃないんで。
ではでは。
127投稿者:MSX?!  投稿日:2003/12/12(金)21:58:41
訂正。「随分=多少の違い(>125)」
失敬失敬。
128投稿者:じゃろです 投稿日:じゃろです
じゃろです
129投稿者:NODET  投稿日:2004/02/03(火)09:57:03
ソンナカクトウギ、アソビニスギン・・・・・
130投稿者:NODET  投稿日:2004/02/03(火)10:01:04
キョウ、イラクデナニカガオコル・・・・・
131投稿者:WWW  投稿日:2004/02/03(火)10:06:13

バカか?貴様?
132投稿者: 投稿日:2004/02/04(水)20:42:53
>>少林寺拳法は本当に中国拳法なのか?
ってこれ自体おかしくね?だって金剛禅少林寺拳法は、日本正統少林寺
拳法だろ?日本正統がどうしてチャンコー連の国と関係あることになるの?
中野道臣が中国にいたのは間違いないけど、少林寺で修行したなんて本人
言ってないよ。何処まで彼が本当のことを言ってるかはわからないが、今
の少林寺拳法は彼自身が身に付けた技術から全て創作された物なのは確か。
それにしても「少林寺」って名前は紛らわしいわな。でも本家の?チャンコー
連からはけっこうあてにされてるし、向こうが武専作りたいって言った時
も協力してる。あとぼろ寺少林寺の修復にも金だしてる。多分一番のポイン
トは「少林寺」の名前使って、非チャンが作った団体でもバカクレーマー
チャン国政府から抗議が一切ないってことだろ。大体チャンコロ拳法だって
メジャーになった(国家規模で宣伝)のは極最近の映画「少林寺」からだろ。
そういえばあれにも、本部指導員がチョイ役ででてましたが・・。

それから宗道臣が「当時中国では中国武術は死に絶えていた」発言して
顰蹙かってたけど、あれは実際の戦場では個人技などクソの役にも立たない
から世間一般では全く需要が無かったって事でそれなりに正しいと思うが・・。
個人技が役立つのは任侠小説や武道小説またはハリウッドバカアクション
とか、見世物興業の時だけ。例えば、戦国の終わりから江戸時代かけても
名人上手といわれた人は百出する。確かに武勇伝や逸話はすごいけど、人
生をトータルで見た場合、達人だったから大成功したひとなんて居ないで
しょ。そんなに必死でやったのにそんなモンってかんじで・・。おっと話
がそれた。
実際武道なんて、お金に比べたら実生活では全く何の役にも立たないしそん
な事議論するのはちょっとキモイと俺は思う。ネタとしてはおいしいが・・。

あと2代目宋道臣は、本部に学生集めて「南京大虐殺」や「三光作戦」とか
史実として証明されてない、クソチャンの宣伝工作をそのまんま信じて力説
してた。で最後になんて言ったかというと「少林寺は右でも左でも無く上から
見ています。だって。はぁ〜!脱力だよー。アフォ〜。

あと大山倍達も引き合いに出されてたけど、漫画では特攻隊生き残りの
暴力的愛国主義者みたいに描かれてた。でも本当は朝鮮人の整備兵。
彼自身には日本を愛する気持ちはあったんだろうけど、嘘を全国規模の
宣伝にして子供をだましてたのは事実だしいただけないな。嘘つきめ。

あーあ、なんか虚しいよぉ〜。

ってことで、下らない武道だ格闘技だやって、人格ゆがめるよりお金
儲けにいそしみましょう。少なくとも俺はそうする。

133投稿者:MSX?!  投稿日:2004/02/13(金)06:52:59
すげえ展論っぷりだw
134投稿者:名捨て人  投稿日:2004/12/04(土)13:58:44
確かに合気道や柔術と一見似てる技があるし、共通点も多いけどね。
でも肘のとり方や、逆小手の捕りかたは明らかに別物。
術理が結構違う。

かといって中国の捕りかたとも微妙に違って・・・
というか少林拳って言っても色々あるけど、全部やってみれば?

と他流派を長年渡り歩いた結果、ますます分からなくなった・・・。
やっぱり中国拳法と日本武術を学んだ中野理男がその技術をもとにして、高弟と作ったのが少林寺拳法なんだろうなぁ。

だから実際技掛けてもらった先生は、自分が習ってた基本の技と、宗道臣の技があまりに違ってハァ?と混乱したらしい。
誰にでもできる!!とか公言してた通り、非常にわかりやすく作ったからだろう。
つまりは宗道臣の技=少林寺拳法とは言いがたい。

論旨がめちゃくちゃになってきた。
語ってないで練習しろってことだな。
135投稿者:名捨て人  投稿日:2005/02/09(水)12:36:35
『高弟』とは、何者!?

少林寺拳法は、中野さん1人で作ったのではなかったの????
136投稿者:じゃろです 投稿日:じゃろです
じゃろです
137投稿者:じゃろです 投稿日:じゃろです
じゃろです
138投稿者:おまいら  投稿日:2005/11/16(水)09:55:09
ぶっちゃけ少林寺拳法がどうだとか空手のルーツがどうだとかそんなもんはどうでもよくね?少林寺拳法やるなら柔法を実践レベルまで反復練習で鍛えればケンカの時は楽勝で相手を倒せるしな。
あと、宋道臣は少林寺拳法を学んであのレベルに達したのではなく、さまざまな武道をチャンポンした結果だからな。少林寺拳法の練習体系(科目表)を完璧にしても宋道臣のレベルには達せないわけだよな?

あと少林寺拳法ヨワスとかいうやつは少なくとも二段レベルまで達してから批判するんだな。すねかじりはもちろん、法形だけ練習しても打撃は実践では役にたたんよ。やっぱ打撃で相手を倒したいなら打撃で相手を倒す練習体系の武道をやるべきだな。
139投稿者:たなか  投稿日:2005/11/16(水)21:22:13
少林寺拳法、おれもやっていました!!!てんちけんがすきでした!!!
140投稿者:名捨て人  投稿日:2005/11/28(月)06:35:47
俺の知り合いで、少林寺の技法は素晴らしいんだが
開祖が嫌いだとかいっていたな。
なんでも、少林寺の本で空手屋さん、柔道屋さんとか
合気道は日本舞踊みたいだとかいって批判していたらしい。
141投稿者:koko  投稿日:2005/12/04(日)00:35:33
宗道臣は間接技に耐えられず八光流をやめたらしいです。有名な話らしいです
142投稿者:名捨て人  投稿日:2006/01/12(木)09:52:01
ブルースリーだって、中国拳法・剣道・フェンシング・空手と何でもやってたわけだよな?
開祖宗道臣先生だって当然色んな流派と交流があって、その上で少林寺拳法を作ったはず。
俺は色んな流派の技術が混ざってる方が、寧ろ良いと思うんだけど?
交流も無く独りよがりで、俺TUEEEE的な自己満足で作った武術なんて役に立つのか逆に疑問じゃね?

で、所詮強さなんて流派じゃなくて個人に依存するモンじゃねーの?
同じ流派で単に試合しても、当然実力に差があるし。
指先一つの小まめな動かし方や、微妙な立ち位置だけで技が変わってくるんなら、身長や体格差で既に技の成否にも影響してくるよな?
実際柔道でノッポが背負い投げするのと、チビが背負い投げするのではわけが違う。
〜の技向きの体ってあると思うんだ。
例え技術体系が全く同じで、完全にマスター(何所までも突き詰めるものであって、極めるなんてありえんと思うが)したとしてもだ。
使い手が違うだけで微妙に違うんじゃねーかな。
それにノホホーンと普通の生活してる奴が、戦場で殺し合いしてる奴。
命のやり取り意識して、練習してる奴に勝てるわけねーべ?
体格も人格も生活も志も違うのに、全く同じなんざありえねー。
他流は他流、人は人、自分は自分だろ?
不服があって止めようが、続けよーがそんなもんは個人の勝手。

よく他流派を批判する奴いるけど、お前ら武術やってんだろ?
そう思うなら口で言ってないで、親善試合でもして実力で示せよ。
その方が、互いの誤解がとけると思うよ?
口喧嘩だけは強いですねぇ〜って、イメージしかつかない。
武術やってる奴が、余計に下らん人格者だって思われるだけ。

愛国者っていうけど、正直ここまで自分の国批判してるのは日本だけじゃないかね・・・。
そこまで行くと行き過ぎだと思うし、それが正しいとは言わないけど。
他所の国行くと、ラブリー自国!家族を守るために戦います!!だろ?
戦争になったらどうしますか?
ってアンケートで、70%が逃げます。
どこに(;´д`)?
そんな事言ってる時点で、日本って武術やる前に心で負けてる気がする。
143投稿者:名捨て人  投稿日:2006/01/12(木)21:55:05
武術の世界で亜流を興すのは少しも問題では無いとは思うが。
問題は中国武術的な「少林寺」という名前を「少林寺拳法」とど真ん中に
使っておきながら、中身はまったく異なっているというところで。
中国武術を習いたいという人が、名前で間違って少林寺拳法に入門してしまったら、それはじゃろってなんじゃろと言われてしまうのは仕方ない。
自流を興すのなら名前からオリジナル…または誤解の生まれないような
名前にしないといけないよねぇ。
144投稿者:名捨て人  投稿日:2006/01/15(日)16:03:38
少林寺を中学の頃くらいにかじってすぐ辞めたんだけど、ウチの道場は(他所の道場1回も行ったことないから、他は知らんが)明るく楽しくやってるだけで別に宗教くさくも詐欺っぽくもなかったぞ。
(入門する前の見学(もちろん無料)のときに「中国の少林寺のとは別物」ってちゃんと説明してもらったし。小6くらいだったから流石にそのくらいの認識はあったけど)
間違ってるのかもしれんが、俺は昔も今も「中国のが少林拳、日本のが少林寺拳法」って覚えてる。

なんか副読本読む時間とか「ひとつ、われわれは〜」とかやる時間もあったけど、それで別に信仰心だとか、ヒゲのおっさんに尊敬の念が生まれるような雰囲気では全くなかったな。
年長の部、大人の部(名前忘れた)とあったけど、どっちでも同じだった。
体動かして、お約束だから↑みたいなコトもやる、って感じ。
先生が体力馬鹿っぽいトコがあったのもあるかもしれんが。

少なくとも習い事、エクセサイズ、自己鍛錬のレベルで入門してくる人には何も問題ないんじゃないか?
あとウソかホントか知らんし、どっちでもいいが「中国の少林寺とも交流ある(らしい)」とかなんとか言ってたし、世間体、表向きでは対立とかしてないんじゃね?
そんな話も聞かなかったし、つーか出なかったし、どうでもよさげ。
中のお偉いさんがたの腹の内は知らんが、まぁそれもどうでもよかった。
気にもしなかったしな。

まぁ「俺は武術家なんだ!正統な流派を習わせろ!あと名前をパクるような真似は許せん!世界に「少林寺」は1つでいい!」みたいな人や、ネームバリューで飯食ってる人には重要なコトなのかもしれんが。

俺は金を騙し取られたり、精神・宗教的に洗脳された覚えはないな。




ああ、夏の合宿(という名のキャンプ)で金取られるのは嫌だったけど。
ランニングと、ラジオ体操と、他所の道場の悪ガキと、みんなで入る風呂と、不味い飯(カレー)が嫌だった。
145投稿者:黄飛鴻  投稿日:2006/04/22(土)20:17:17
ここに書いてるやつアホか!! 今までの武道・武術・ 全部見てみろ!!はっきり言って ほとんど武道や武術ってのは 中国から来てるから!! よく見直せよ!!
146投稿者:黄飛鴻  投稿日:2006/04/22(土)21:10:32
ちょっと言い過ぎたかもしれまへんが 宗 道臣サソは宗教的過ぎるだけなんですよw それも洗脳させるくらいまでねw だけどね、これだけ言っとくけどこれは僕はね、宗教とは一切見ないで、武道と見ますね。宗道臣サソも中国の少林寺をちょっと変えて少林寺拳法って作ればよかったのにねw まぁ世界で少林寺が一番格闘的に強いけどねw

147投稿者:df  投稿日:2006/04/28(金)19:31:35
>>1俺も少林寺1年やったけど、なんか道場に1つおいてあるあのぶ厚い
本の最初あたりに、中国拳法関連のが載ってたから、中国拳法がだいたい
主なんじゃないの?宋道心も中国行ってたっぽいし
148投稿者:戸斗拳  投稿日:2006/05/29(月)14:21:45
うーむ 宗は中拳は一切習っていないと私は思う。 習っていたとしても義和拳は確かにあるが、所詮、少林拳や八極拳などにはかなわんでしょ普通にw確か、かなり弱かったはずであるw そして、宗と大山が何でもありでやったら、確実に大山サンが勝つでしょうねw
149投稿者:斗斗拳法  投稿日:2006/05/29(月)14:32:07
宗教的団体日本少林寺拳法w
150投稿者:菊龍飲  投稿日:2006/05/29(月)15:03:10
少林寺憲法なんじゃないでしょうか? 少林寺拳法って あれはただのオナニー拳法ですよ。 相手がこう来たらってなってますけど非常にパターンが単純ですよね(元、経験者)あれでどうやって護身するんですか? よくわかりませんし、力を入れなくてもという点が謎ですよね。 相手はそう簡単に倒れてくれませんよって(笑)
151投稿者:斗斗拳法  投稿日:2006/05/29(月)15:07:59
ありゃもはや武道じゃなく宗教だよ。 宗を拝んでる(´∀`)d 野郎ドモヽ(´Д` ) ( ´Д`)ノドモはイッテ( ゚д゚)(゚д゚ )ヨシ
152投稿者:斗斗拳法  投稿日:2006/05/29(月)15:10:54
宗<棒は手の延長だ と言ってるがわけわからんよ。棒ならではの法があるんじゃないの?
153投稿者:戸斗拳  投稿日:2006/05/29(月)15:13:11
はっきり言って言うが、大学の少林寺憲法部の奴らはほとんどがオタだよ。 強いと実感してるのだろうな(;・∀・)
154投稿者:おれ  投稿日:2006/08/14(月)23:36:33
長年やれば、動けるようになんだよ!!
決してオナニー憲法ではない!!!
155投稿者:無銘  投稿日:2006/08/30(水)20:57:14
>決してオナニー憲法ではない!!!

そのとおり。
確かに、オナニー『憲法』ではありませんね。
あんな経歴詐称の法を押し付けられたらたまりません。
間違いなく『オナニー拳法』です。
156投稿者:おれ  投稿日:2006/09/03(日)22:29:16
>あんな経歴詐称の法を押し付けられたらたまりません。

だったら、けんか強いの?
157投稿者:元少林寺拳士  投稿日:2006/09/10(日)21:56:57
オナニー拳法?意味不明。明快かつ大人らしい表現をせよ!
158投稿者:おれ  投稿日:2006/09/21(木)20:22:35
確かに
159投稿者:検死  投稿日:2006/10/04(水)22:44:35
無銘 きもいからさ!!このレスから消えてくれない?だったら、やらなきゃいいじゃん。
160投稿者:あれからもう20年以上…  投稿日:2006/10/13(金)07:48:04
>日本って武術やる前に心で負けてる気がする

事実であると思う。
少々長いが、昔話をしよう。
大学時代、僕は全空連、和同流空手の選手として、85年から91年まで、マサチューセッツ州、コロラド州との大会で5回優勝した。
公式戦だけでも50勝はしていると思う。負けた記憶などほとんど無い。

だが、ルール無しの普通のケンカをしたら、おそらく対戦した選手のうち10人にひとり程度にすら勝てなかっただろう。体躯も筋力も、おそらく実戦の場数も違うのだから。
そんな時に、僕に出来る事は「相手の顔に砂を浴びせて一目散に逃げる」事くらいだろう。ナイフや拳銃を出されないうちに…。
あくまで僕の「伝統派」の空手はスポーツ。「ルール無し」以前に、足場は板張りの床ではなく、広さも試合場とは全く違う。側には壁だってあるかもしれないし、相手以外の通行人だっているかもしれない。
その後、大学のワークスタディから、コロラドスプリングにあるエアフォースアカデミーで、格闘技教官のまねごとをする事になった。
「戦闘のプロに形だけブラックベルトの僕が何を教えられるものか…」初めはそう思った。
だが、以外にも、防具付きの組み手ですら、キックやフルコン出身の彼らは、小兵の僕から中々決定打を与えられなかった。どころか、易々とカウンタータイミングをとらせてしまうのだ。
遠慮をしているのかとも思ったが、彼らは大汗をかき、息も上がっている。
つまりこうだ。ルールとフィールドの広さが予め判っていれば、彼らの攻撃は、極めて直線的で、軍人ゆえの性格か、短期制圧を狙いに行くあまり予備動作が大きすぎるため、至極読みやすく、運動量も大きいのだ。
もちろん、それでも、僕が相手をダウンさせるには、かなりの手数を必要としたのは言うまでもないが…。

さて、とどのつまり、僕は大会で戦った選手や、彼ら軍人より強いのか?
答えは「ノー」だ。理由は、先ほど挙げたケンカの例の通り。

…少林寺拳法が強いか弱いか、本家少林寺と関係があるか。門外漢の僕には判らない。
しかし、断言出来るのは、たとえ少林拳そのものの練達が居たとしても、その技を十二分に生かせる状況が揃わなくては、その練達と同じ時間と量を「様々な状況での実戦」に費やしてきた荒事師には敵わない。
更に言えば、同じ時間を「殺人」のみに費やしてきた者には、なお敵わない。これに至っては、人間を殴る事どころか頃す事にすら、躊躇がないのだから…。

繰り返し言う通り、強い者の定義は、戦うフィールドとルールに依存される。余程、相手と資質(精神力、体躯も含む)と鍛錬の差が無い限り、それを覆す事は至難だ。
これは、少林拳初めとする、中国拳法全般も例外ではあるまい。
ただ、誤解しないで欲しいのは、僕は、中国拳法が弱いと言っているのではなく、中国拳法はその「フィールド」と「ルール」において、今日の格闘体系の中で比類無き懐の深さと広さを持っているのは、認めるところであるが、その制約がゼロには成り得ない、と言っているのである。

冒頭の引用部分(まあ、それも僕の短くない海外生活から見れば事実なのだが…)の僕自身での結論を言ってしまえば、平和に慣れきってしまい、迅速な判断力や、忍耐力を失った一般的な日本人では、最適な「ルール」と「フィールド」という庇護を失った、「何でもあり」のルールで同じ条件の外国人選手に勝てる道理はない。如何なる格闘技であっても、だ。

もし、同じ体躯で、同じ時間だけ「中国で」少林拳を修めた拳士と「日本で」修練した少林寺拳法の選手が、敢えて少林寺拳法のルールで試合をしたらどちらが勝つか…これは興味深い一戦になると僕は思う。
仮に、少林拳士が勝ったとして、それは本家少林寺での厳しい修練を耐え抜いた成果による物なのか、それともやはり少林拳が遙かに勝っていたということなのか…。
対して、少林寺拳法が勝ったならば、それは「ルール」と「フィールド」の庇護のおかげなのか、研鑽を積みながら日本人の精神的な甘さを克服出来たからなのか…。
あるいは、逆に庇護を取り払った状態でも少林寺拳法の選手が勝利するのであれば、少林寺拳法は、まさに少林拳を凌駕する実戦格闘技という事になるが、さて…
161投稿者:名捨て人  投稿日:2006/10/14(土)23:40:37
名捨て人ばか

 放屁
162投稿者:名捨て人  投稿日:2006/10/30(月)11:03:58
私は少林寺をやっています。中国の少林寺のビデオを見ましたが、異なるものでした。しかしどちらもすごい技を使い少林寺はやっぱりスゴイ!!と思いました☆私は中国で本格的な少林寺を習ってみたいと思います(・・m。・。・・みなさんも中国の少林寺を見ることをお進めします!!!とても難しく、かっこいいのでぜひレンタルショップで借りてご覧ください。
163投稿者:YOU  投稿日:2006/12/10(日)11:47:07
俺も少林寺拳法やってるぜ!!
楽しい〜〜サイコ!!!
164投稿者:YOU  投稿日:2006/12/10(日)11:51:37
やってると自分自身がちゃんとなれる↑↑って感じ!!!
165投稿者:YOU  投稿日:2006/12/10(日)11:54:14
やってると自分自身がちゃんとなれる↑↑って感じ!!
166投稿者:名捨て人  投稿日:2006/12/10(日)22:06:25
少林寺拳法のHPには中国拳法とはどこにも載ってないぞ〜?
昔読んだ本には嵩山少林寺の何代目みたいなこと書いてあった様な気がするのは私だけでしょうか?

少林寺拳法は、1947年香川県多度津町において、宗道臣によって、人づくりの「行」として創始された独自の武道を手段とし、社会教育を目的とする団体です。「技」「教え」、そしてこれらを修練体系にした「「教育システム」によって、信念をもって行動できる人間を育て、もって平和で物心ともに豊かな社会の実現を目指したのです。この在り方は、多くの共感を呼び、日本はもとより世界に普及しました。しかも、流派はなく、世界に広まっています。つまり、少林寺拳法の「技」「教え」「教育システム」は世界中どこでも同じであり、世界で一つの少林寺拳法なのです。


http://www.shorinjikempo.or.jp/index.html より
167投稿者:名捨て人  投稿日:2007/12/23(日)12:42:50
こんな私ですが、一応これでも大拳士五段です
少林寺拳法と中国の少林拳はまったくの別物です
開祖が嵩山で義和門拳二十一代師父の允可を受けられ、それをもとに日本の武道経験者達と作り替えたのが少林寺拳法です
ですので、少林拳をそのまま使っているそっくりの技もありますし、少林拳にはまったくない技もあるわけです
168投稿者:名捨て人  投稿日:2008/04/19(土)02:46:24
私は、少なくとも普段何もやってない人よりはアスリートの方が強いと思います。ちゃんとやってればね。
169投稿者:名捨て人@16年目で寿老人  投稿日:2015/07/24(金)02:13:02
最新の本に中国拳法と関係無いと書いている。
170投稿者:亞拳  投稿日:2016/02/12(金)15:33:00
167が書いている義和門拳の法脈継承のかんたんな儀式をして伝法の印可を受けたというのは全くのうそだったと証明されている。不動禅少林寺流拳法との裁判の時にね。
171投稿者:元拳士  投稿日:2019/05/17(金)06:09:56
始祖の宋道臣氏が大陸を巡って技比べしたのは本当のようだが、中国拳法の各種と比べてみた限り関係性は薄い。本人もより実践的で素早い効率的な体系にしたと語っている。
172投稿者:自分も元拳士  投稿日:2019/10/24(木)00:14:07
宗道臣氏が実際に中国武術を修行し、またどれ程体得していたのかは分からないけど、大昔の少林寺の機関誌で今でも記憶に残っている内容の記事がある。
それによると開祖・宗道臣の繰り出す突きは極めて強大で、その威力は大木の幹に拳がめり込む程だったという。

これを読んだ当時は単なる誇張という感想だったが、今思うのはこれはいわゆる「寸勁」ではないか?
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