少林寺拳法は本当に中国拳法なのか?
1投稿者:名捨て人  投稿日:2001/10/14(日)22:01:56
よく一般の方は誤解されることが多い
ようですが、日本の少林寺拳法と中国
の少林拳というのはまったくと言っていいほど違うものです。
その実態はじつは日本の古流柔術をもとに様々な格闘技
の要素をとりいれて新たに創り出されたものだそうです。
32投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2001/12/31(月)12:53:40
少林寺拳法=柔術 ということは意外に知られてないようですね。
むしろ、少林寺拳法=中国拳法 という誤った認識が多い。
33投稿者:三河人  投稿日:2001/12/31(月)19:00:46
>むしろ、少林寺拳法=中国拳法 という誤った認識が多い。
ほんとーの最初は、私もそのように勘違いしてました。
っていっても小学校位の時でしたけど。
34投稿者:名捨て人  投稿日:2002/01/08(火)22:45:05
少林寺拳法では棒や短棒、さらに縄を使ったりするようですが、
これはもうあきらかに捕手系の柔術以外の何者でもありませんね。

中国武術では「棒」じゃなくて「棍」。
(日本人にわかりやすく「棒」にしたなんて苦し紛れのいい訳はやめよ)

短棒にいたってはこれは完全に捕手系のもの。

縄は中国武術では先端に武器をとりつけて使うことが多い。
むしろ、少林寺拳法のように捕縄のためのみに使われるほうが珍しい。
これもあきらかに捕手系の柔術のもの。

少林寺拳法は知れば知るほど200%日本の柔術そのものですね。
35投稿者:名捨て人  投稿日:2002/01/08(火)22:53:56
日本では柔術と棒は多くの流派で並習してきました。
少林寺拳法が「棒」を行うのもこの名残からです。

中国武術には多くの武器があります。
もしも、少林寺拳法が中国伝来のものであるとするならば
なぜよりによって、日本の柔術が行っていた棒、短棒、縄を
そろいもそろって採用したのでしょうか?
36投稿者:白麒麟  投稿日:2002/01/30(水)07:19:15
どうもはじめまして。少林寺を習っている者です。
少林寺は、八光流だったか、柔術から出たもの、という話をとある場所で聞きました。
少林寺を修行するものとしては、真相を知りたいです。
開祖の言ってたことが嘘だったとは思えないんですよねえ・・・。
僕は柔術は習ったことないのではっきりとは言えないのですが、少林寺の技と
はかなり違うものだろうと思ってました。
ところで、僕の知る限り少林寺では縄は使わないと思うんですが。
37投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/09(土)19:55:30
少林寺の柔法が八光流から来ているというのは事実のようですよ。
八光流の英名録かなんかに宗道臣の名前がしっかりと残っているみたいです。
38投稿者:三河人  投稿日:2002/02/09(土)20:05:48
なかなか書籍やらで調べないと解らない情報が多いですねえ。
39投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/10(日)22:25:14
国会図書館で奥山龍峰旅日記という本を読んだが
宗道臣の八光流修行のことがかいてあった
習ったのは二日だけ、二日目は実技指導を嫌がり筆記だけして帰ったそうだ

40投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/10(日)22:26:11
その二日で初段の課程を終えたそうだ
何で実技を嫌がったかというと、技をかけると痛がったんだそうだ
痛がったのは変。中国で逆技を修行したんじゃないの
41投稿者:拳士  投稿日:2002/02/27(水)16:13:11
少林寺批判すんなバカヤロウ!
42投稿者:名捨て人  投稿日:2002/02/27(水)23:37:00
批判と言うか討論・意見
43投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/03(日)15:50:08
少林寺は宗教団体だからね。
ちょっと何か言うと信者が食ってかかってくるから気をつけましょう。
44投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/03(日)20:28:04
拳法憲法にて宗教の自由は保障されている訳で。
45投稿者:元拳士  投稿日:2002/03/28(木)10:31:40
少林寺拳法は、中国の拳法では無い!中野道臣の創作拳法である
中国の拳に無くては成らない、要諦が全く無い、その理論は、あくまで力学であり
勁力などの考えが無い。
日拳の影響は有る!少林寺拳法に振り突きが組み込まれたは、日拳の横打ちに
対向する為その受け方の外押し受けの練習をする為である。始めから振り突きが
在った訳では無い。足刀蹴りも空手との対決で負けた為にその対策の練習の為
組み込まれた。初期の頃開祖は、足刀蹴りを使うと空手の真似をするな!と
怒ったそうである。まったく御金儲けのためには、平気で嘘を付く団体である。
46投稿者:名捨て人  投稿日:2002/03/28(木)20:51:36
少林寺の技術とか理論は好きだけどウソついているとこが嫌い
47投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2002/03/29(金)12:20:00
少林寺拳法のすべてを知っているのか!!
知らないなら書くなよ。でっち上げじゃねーかよ!
言ってることと事実はまったく違うぞ!















































































































































































<画像>日本の現在の状況

今、日本の経済は危機に陥っている。
その主な要因は不良債権がある。
銀行も処理を進めてきたが、以前膨大な不良債権が残されている。
それはいくら処理を進めてきても、
株安などにより新たな不良債権が生まれてくるためである。
そのため現在、株式市場を活性化する事が求められている。
そしてそれには株に投資する人、
つまり個人投資家が増える事が必要になる。
そこで政府では証券税制を低減する事で個人投資家を増やそうとしているが、
複雑さや限定的な仕組みのために、その効果を疑問視する声が上がっている。

そもそも日本では個人投資家が少ない。
下の図は各国の株式市場の状況である。
<画像: 個人金融資産に占める株式の比率>
日本がバブル崩壊を境に減少し続けているのとは反対に、
その他の国では増加し続けている。
日本ではバブル崩壊のために減少したのは分かる。
又、各国で税制優遇を始めたために増加したのも分かる。
しかし、それだけの事でこれほどの差がつく事は無い。
なぜなら株式投資の基本は気に入った株式に投資する事であり、
それは日本でも各国でも違いは無いからだ。
個人投資家が日本で増えない原因はこのほかにもあり、
それを見逃し、それに手をつけて来なかったために、
これだけの差がついてしまったのである。
そもそも問題を解決するためには
その原因を冷静に分析する事と、その解決方法を的確に作る事が必要である。
この文章は個人投資家が増えない原因を分析し、その解決方法を記したものである。


個人投資家が増えない原因を見つけるためには。

個人投資家が増えない原因とは何なのか。
それを見つけるためには株式投資をした事の無い一般の人に、
「あなたは何故、株式投資をしないのですか?」という事を聞き、
そこで出てきた答えを分析するべきである。
なぜならどんな場合や局面であっても
現場の事を1番よく知っているのは、その現場に実際にいる人達だからである。
通常の問題であったら、個人投資家や専門家の人達の
知恵や知識で原因を見つけて解決するべきである。
しかし「株式投資をしない。」という特殊な事情の場合は
株式投資をした事の無い人達の意見を集めるべきである。
「日本で株式投資をしない人が多い。」という現場の事を1番良く知っているのは、
今まで株式投資をして来なかった人達、しない事を選んできた人達だからである。
何故、株式投資をして来なかったのか、
何故、株式市場に魅力を感じて来なかったのかを聞く事で原因が見つかるのである。


原因は2つあった。

下の図は今まで株式投資をして来なかった人達の
株式投資をして来なかった理由である。

<画像>

図のように株式投資をして来なかった理由で
一番多いのが・・・知識が無い(50%)
その次が・・・・・・・イメージが悪い(44%)
その次が・・・・・・・投機性が高い(40%)である。
この結果を見る限りでは、いちいち調査をしなくても
予想できていたような答えが並んでいる。
しかしこの結果を分析する事で問題の原因が
誤解や先入観にある事が分かるのである。

以下、次回更新


48投稿者:元拳士  投稿日:2002/03/29(金)20:14:50
事実は、そんな処です
中国拳法じゃーないと言うのは、私の考えですが、振り突き、足刀は、
〇崎〇夫先生から聞いたお話です。
まあ、本山も中国の拳法を元に開祖が作ったと言っているので
正式な見解も中国の拳法じゃあ無いと言う事でしょう
でも、その背景に中国をを匂わせる処が商売がうまいヨ!
49投稿者:名捨て人@御昼です 128,000かきこ目げっと!  投稿日:2002/03/31(日)12:07:28
批判すんなヴォケ!
50投稿者:越後人  投稿日:2002/03/31(日)14:10:20
宗道臣の有名な言葉「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」と言うものがありますが、これは講道館柔道、嘉納治五郎先生の言葉でいわば、盗用した事になります。
51投稿者:越後人  投稿日:2002/04/07(日)23:08:33
二代目管長は少林寺の技ができない事は有名な話ですが、名前は明かせませんが実は別な有名流派を長年習っております。トップがこれでは、もうどうしようもないですね!
52投稿者:名捨て人  投稿日:2002/04/28(日)08:48:20
>50
これは批判ではありませんが、少林寺拳法で使っている言葉は
他からの借用が多いのは事実ですね。
「自他共楽」はあきらかに柔道の「自他共栄」から、
「拳禅一如」は柳生の「剣禅一如」をもじったものですからね。
これはもともと少林寺拳法自体がそれまでの既成の武術を総合して
できたものだからです。

中国伝来うんぬんはあくまで宣伝文句ですからあまり気になさらぬよう。
53投稿者:名捨て人  投稿日:2002/05/08(水)15:55:09
>10の名捨て人@御昼です さん
>開祖が中国で修行したというのは
>かなり怪しい話しです。
>義和門拳や白蓮拳などというものは存在しません。
>中国に行ったという話しも怪しく
>「秘伝少林寺拳法」に嵩山付近の繊細な
>風景描写がなされているが、その内容は
>昭和7年に発行された「嵩山史蹟大観」
>という書籍中の増田亀三郎著「嵩山旅行記」
>の文章に酷似しているという。

54投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/08(土)01:56:44
ここに意見を述べられてる方は皆素人ですか?
格闘技雑誌や古い文献を立ち読みしてる頭でっかちのようにしか思えません。
世の中にどれほどのオリジナルがあるのでしょうか?
ほぼすべてのものは何かをベースにしているものです。
結局、格闘技、武道、武術等は一個人がどこまで自己を高めるかが問題であり、
どこの団体、流派にも強くて立派な人はたくさんいます。
この「少林寺拳法」の何が問題なんですか?
「ウソ」が問題なら、ウソを何一つついてない団体がありますか?
どこも矛盾をかかえて、如何にその矛盾を解決するか研究しているはずです。
宗道臣自身、「ウソ」をついたとは言ってませんが、布教(裾野を広げる)の為にその時代、時代に合わせて手段を変えたとは明言しています。
ところであなた方は強いの?

55投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/08(土)22:44:28
少林寺関係者は「強い」って言葉の定義にこだわるねー。
そもそも、すべての言葉の共通認識が確立されてるようには思えないんですけどねー。
56投稿者:三河人  投稿日:2002/06/08(土)23:06:56
武道に限らずですが、「強さ」というものに対して執着するのは
良い事だと思います。
が、この場合の「強さ」ってなんなのでしょうか。
暴力的な「強さ」もありますし、精神的な「強さ」もありますし。

宗教論を語るつもりはありませんが、私としては精神面の「強さ」を
切磋琢磨するのが主の目的と思います。
57投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/09(日)13:06:47
この手の議論をするから少林寺は「弱い」って言われんじゃないですかね?
「強さ」を肉体的、精神的両面から捉えることができるのは当たり前で、
あるいはもっと別の側面から切ることもできるでしょう。
どっちが重要とかどっちが偉いなんていわないで、なんでもいいからギリギリまで追い込んでみたらっていいたいですね。
少林寺の人達は肉体の鍛錬を極限までしようとすると、それは「苦行」だって逃げるし、だからと言って、白髪になるまで(これはあくまで例)問題と向き合って、ストレスと戦うって事も無い。それする前に適度に汗かいてストレス発散。
結局逃げ道多いでしょ。システムが巨大で教えが多いと本質がなかなか見えてこない。要は、武道や武術や格闘技(や行)の修行はストイックなもんなんですよ。
少林寺は組織の発展の手段として、仲良くやりましょうって言ったのが、うけたわけですよ。少林寺拳法に限らず、どの技法にも本物をする人がいます。ぜひそんな人に会ってみて下さい。技術体系が強さを決定するんじゃない。修練のシステムが人を強くするんじゃない。と思いますよ。
58投稿者:越後人  投稿日:2002/06/12(水)20:01:51
少林寺が仲良くやりましょうと言ったのを聞いた事がない。あるのは他流の批判ばかり。今はどうかは知らないが、他流を誹謗、中傷することによって自分の流派をよく見せるのは良くない。
59投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/12(水)23:38:39
他流派と仲良くという意味ではなく、お仲間同志手をとって(捕って)という意味だよん。
60投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/12(水)23:45:52
中途半端な正義感は好きじゃないなー。資本主義の世の中、ほとんどのものが他との比較で成長(?)する訳ですよ。誹謗中傷と捉えるかどうかは別として、発展した流派はほぼすべて他流派より優れていることをアピールしています。弱いと言われた流派からすると誹謗中傷になりますね。現在は逆に少林寺が誹謗中傷されてるようにも思いますが。
61投稿者:越後人  投稿日:2002/06/24(月)20:40:46
古武道の伝書には必ずと言っていいほど他流を批判するべからずと言ったような事が書いてあります。自分の流派の発展のためには仕方がないのでしょうが、少林寺の初代館長の空手や日本拳法、八光流に対する攻撃はすさまじいものがありました。特に不動禅少林寺拳法に対する攻撃はヤクザも負けてしまうくらいの醜いものです。
62投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)21:38:41
不動禅がどの経緯で発生して、どのような手段で発展しようとしたのかは棚上げですか?
63投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:09:37
訂正:「どの経緯」⇒「どのような経緯」
64投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:16:05
不動禅少林寺拳法は本当に中国拳法か?ってことでやってみますか?たぶんこっちの方がボロボロになると思いますよ。宗道臣が「ウソ」をついたとか、少林寺は商売がうまいとか言ってられないくらい不動禅のほうが面白いネタありまっせ。
65投稿者:名捨て人  投稿日:2002/06/25(火)22:18:29
そんなことより中野益臣、大拳士に降格のほうが大問題のような気がしますが・・・。
66投稿者:越後人  投稿日:2002/06/29(土)23:27:07
少林寺拳法は本当に中国拳法か?ってことなので金剛禅はこちらでやるので、不動禅のほうはそっちでご自由にやってくれ!逆に聞きたい部分もあるので…。
67投稿者:名捨て人@深夜に2周年  投稿日:2002/07/05(金)00:17:11
ということは、不動禅は少林寺拳法ではないということですね?
68投稿者:越後人  投稿日:2002/07/05(金)23:23:16
金剛禅は名称問題で不動禅と裁判を行ってきたわけだが、最高裁判所で金剛禅側の言い分は全面却下されている。(原告の金剛禅側は負けている。)その内容を見てみると少林寺の成り立ちに付いても書かれており、大変貴重な資料となっている。これから重要な部分のみ、書いていきたいと思う。
69投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/05(金)23:43:15
日本の裁判は大岡裁き的なところが往々にしてあり、この手のどうでもいいような裁判はデカイ方に折れるようしむけることが特徴である。しかも、裁判で下された判決がいつから『絶対』になったのであろうか?無実の罪を長々と裁判し続けるこの法治国家日本。更には一審と二審では判決が覆される実態。結局、人間が人間を裁くとうい非情に曖昧なこの制度の何が信用できるのかな?己の主張がぶつかり合うだけのエゴイズム。
70投稿者:越後人  投稿日:2002/07/06(土)01:48:06
少林寺の金剛禅が勝とうが不動禅が勝とうが関係ない。結果論から行けば、少林寺は中国拳法なんかじゃないってことだ。何が信用できるのかなと相手に押し付けるものではない!それは個々が考えればいい事だ!ただ、参考になればいいと思う。
71投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)11:17:14
そう仰るなら、越後人フィルターのかからない完全なる客観性を求む。ヤクザまがいだの、醜いだのと、ご自分の価値観は前面の押し出すのですね。そう感じるかどうかも個々の問題かと。
少林寺拳法が中国拳法でないことは冒頭でもはっきりしているし、宗道臣自身も少林寺拳法=中国拳法とは明言していない。ただし、匂わせたかどうかは別問題。
72投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)11:50:20
裁判は双方がそれぞれ有利になるように主張を繰り返します。部分的な抜粋で越後人さん寄りの資料提出になるのでは?
73投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/06(土)19:38:27
裁判に負けた=正当性なし という図式が出来あがるのが普通。正当性がないということは信用がない。よって金剛禅側はウソつき団体となる。裁判の全てが分かるようにするならまだましであるが、部分的な抜粋なら客観性を失う。あとは個々が勝手に考えろは通用しない。何か方向性があるように思われてもしかたがない。越後人さんは価値観の押し付けになりかねない。ちなみに私は金剛禅でも不動禅でもない。
74投稿者:越後人  投稿日:2002/07/06(土)21:17:23
私もどちらの少林寺でもない。また、友人に某県の金剛禅側の理事をしている方もいるし、少林寺を習っている人もいます。少林寺の成立過程において言及しているのであって日本の武道としてみた場合、すばらしい体系はもっているものと思う。ただ、宗道臣を武道家としてみた場合、余り好ましくは思っていない。(個人的な意見です。)
75投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/07(日)11:25:45
70で個々が考えろと言っておきながら、74で個人的な意見。押し付けたかどうかが問題とするならば、こういう場で意見しなければいい。
76投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/07(日)17:47:22
ここは主観のぶつかり合い。当たり前のことです。真実を知るものもいれば、ウソだらけのものもいます。意見すれば当然反論もあるし批判も受けるでしょう。押し付けと捉える人もいれば、洗脳と捉える人もいます。でもここはそういう場のはずです。核心にふれれば必ず叩かれます。冷静になったものが有利です。人の意見の内容に反論は多いに結構です。しかし「押し付けるな」はどうでしょうか。上の方に「批判するなボケ」というのがありますが、これも押し付けです。結局どれもこれも押し付けです。
77投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:14:47
ここで言ってる『少林寺拳法は中国拳法か』というのが、少林寺拳法が100%中国拳法の要素のみで構成されているかどうかという意味であれば、答えはNOである。宗道臣が中国に行ったかどうか、仮に行ったとしてもそこで拳技を修行したかどうか、その他諸々の点をまずは問題とせずに話をするならば、宗道臣が中国で得たといわれる拳技を元に既成の武道、武術、格闘技、スポーツ等々を研究し整理再編したものが少林寺拳法である。これが宗道臣の言分である。ここには祖父から習った古流や剣術も含まれる。整理再編をした段階でどの技や術をどのくらいの割合で組み込んだのかを問題にした場合、例え古流が90%で中国拳法の要素が1%であったとしてもウソをついたことにはならない。仮に全く採用をしなかった技術があったとしても研究をして理論の構築に役立てたと言われれば間違いとは言えない。元にしたからには割合が多くないといけないという論法はお粗末である。元にする仕方は種種多様。中国を匂わせるという意見が多いが、白衣殿の壁画に感動をおぼえそこの寺の名前を望郷の念にも近い想いで拝借しただけともとれる。宗道臣は中国の拳技よりもどちらかといえば天竺那羅之角をターゲットにしている。少林寺本部もカラリパイトの研究をした経緯がある。このカラリパイトや天竺那羅之角についてはみなさんどのようにお考えか?
78投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:35:11
『ターゲット』にしたという所をお間違いのないよう。
79投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/09(火)23:51:56
把式
80投稿者:元拳士  投稿日:2002/07/15(月)22:38:13
宗道臣は、来日した中国武術団の太極拳の表演をみて、この動きが少林寺拳法の
基本になっていると全国の指導者の前で話し業まで披露した
如何にも中国の拳と日本少林寺拳法が関係あるかのように......
開祖死後、本山から義和門拳印可の証拠の品が公開された事から
あくまで、正統な伝承者であるとの主張の様である
全くの茶番である。
最近は、中国の拳と言い切れなくなって、様々な言い訳をしているようだ。
81投稿者:名捨て人  投稿日:2002/07/15(月)23:36:36
最近の様様な言い訳とはどのようなものか?
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