気まぐれすとーりーず
1投稿者:名捨て人@御昼です  投稿日:2003/05/01(木)12:01:46
頭の中に沸きあがってくる話をとり止めなく綴ります。
長編なのかエッセーなのかエロいのか…心の赴くままに!
登場人物、団体名は実在のものとは何ら関係ない・・・・・・と思う。
70投稿者:再会64  投稿日:2007/11/12(月)20:50:31
誰も居ないリビングで、テレビを眺めてぼんやり時間潰ししてると
うつらうつらしていた。
気がつくと、いつの間にか結構時間が経っていた。
シャワーを浴びてから身支度する。堅苦しいスーツはやめてカジュアルな
格好で行こう……失礼にはならない程度で。
下は色の濃いジーンズで上はノーネクタイ、夏物のジャケットを選んだ。
暑ければジャッケットを脱いで肩にでもかければいい。
関西地方は全国的に快晴らしかったので、折りたたみ傘を
持っていかずに小さなセカンドバックを手にして家を出た。

大阪に出てから先はJRに乗り換えだ。
今まで何回この路線を行き来したのだろうか。
学生時代の通学電車のことを思い出す。よくまあ、下宿しないで
4年間通ったものだ。片道1時間半はかかっていたのだ。
電車内の時間てのを、もっと有効に活用すべきだったなと今になって
思う。英語の予習や読書に充てていたが、寝てるほうが多かったから。
 車窓から見覚えのある風景が見える。
記憶が呼び覚まされる。
秋には稲刈りが終わったあぜ道に、赤い彼岸花が咲いていたっけ。
大雪が降って電車が遅れたとき、子供がつくったのか雪だるまを見かけたし…
投稿者 メール

新着レス 前の50個 次の50個 レス全部を見る 掲示板に戻る 上へ